箱根の玄関口-小田原の名所、難攻不落の城と謳われている小田原城は、大森頼春より築城され、その後北条氏の拡張により戦国最大の城にまで発展しました。ここは桜の名所としても知られ、全国「さくらの名所100選の地」にも選ばれました。お城の白亜を引き立たせようと咲き誇る淡いピンク色の桜や、お堀に映る城壁と一面に広がる桜の様子はまさに絶景です。
西武プリンスホテルズ&リゾーツ 予約センター
0120-00-86860120-00-8686
24時間対応・年中無休
ログイン
2022年3月1日より、お客さまに安全・安心にご利用いただけるよう、個人情報の保護・セキュリティ強化を目的にパスワードポリシーを変更いたしました。ログインパスワードの変更にご協力お願いいたします。パスワードの変更はこちら
パスワードポリシー変更のお知らせ
電話での宿泊予約
全国の西武プリンスホテルズ&リゾーツの宿泊予約を
お電話ひとつでご案内。
24時間安心サポート!
0120-00-86860120-00-8686
24時間対応・年中無休
※PHSや一部の携帯電話・IP電話・海外からのお電話などで「フリーダイヤル」への通話ができない場合はTEL:03-6741-915503-6741-9155をご利用ください。
※西武プリンスホテルズ&リゾーツ 予約センターではお客さまサービス向上のため、通話を記録させていただいております。
空室検索・予約
Seibu Prince Global Rewards(SEIBU PRINCE CLUB)会員の皆さまには、最もお得な宿泊料金を保証させていただきます。
Seibu Prince Global Rewards(SEIBU PRINCE CLUB)会員の皆さまには、最もお得な宿泊料金を保証させていただきます。
豊かな自然に包まれている箱根は、標高差があるため、玄関口である小田原から芦ノ湖周辺まで、約一ヶ月間にわたり桜が楽しめます。
※下記は例年の開花時期ですので、天候・気温などによりズレることはあります。
箱根町に人が住み始めたのは約1万2,3千年前の先土器時代後期といわれ、7,8千年前の縄文時代早期頃には宮城野付近に集落ができ、約2千年前の弥生時代中期になると、古芦ノ湖の仙石原部分が湿地化し、農耕民が住み始めたようです。
鎌倉時代に湯本から三島に抜ける湯坂道が最初に箱根山に開かれた公道で、江戸時代の初期には東海道ができます。後世に「天下の険」といわれる箱根山の往来は困難を極めたもので、徳川幕府は箱根を自然の要塞とみて芦ノ湖畔に関所を設けます。
以後、箱根は交通の楊将として、関所を中心に宿場町へと発展することになります。
江戸時代後期になって、温泉場での宿泊が「一夜湯治」の形で旅人にも定着するようになると、箱根は伊勢講・富士講など、庶民の旅で大変な賑わいを見せるようになりました。
箱根が避暑地としても有名になってきたのは明治時代に関所が廃止され、現在の国道1号線の原形となる幹線道路が開通したことで、交通が便利になったためです。
1956年(昭和31年)に町村合併によって現在の箱根町が誕生し、昭和30年代後半から40年代の日本経済の高度成長を追い風に、観光開発が急速に進められていきます。
(箱根町Webサイトより抜粋)
箱根の玄関口-小田原の名所、難攻不落の城と謳われている小田原城は、大森頼春より築城され、その後北条氏の拡張により戦国最大の城にまで発展しました。ここは桜の名所としても知られ、全国「さくらの名所100選の地」にも選ばれました。お城の白亜を引き立たせようと咲き誇る淡いピンク色の桜や、お堀に映る城壁と一面に広がる桜の様子はまさに絶景です。
入生田にある長興山紹太寺の境内には、高さ13m、枝張り13m、幹回り4.7m、推定樹齢350年以上のシダレザクラがあります。江戸時代の小田原藩主 稲葉正則が両親と祖母の霊を弔うために植えたと伝えられている大木は、「かながわの名木100選」に選ばれ、花が滝のように垂れ下がる満開の姿は、見事のひと言に尽きます。
箱根の山々に溶け込むように建てられたザ・プリンス 箱根芦ノ湖。春になると、玄関ではシャクナゲが出迎え、湖畔の庭に行けば桜が誘うようにそよ風に揺れる姿につい見とれてしまいます。咲き誇る薄ピンク色の桜と富士山・芦ノ湖のコラボレーションは、この時期にぜひ見てほしい景色です。
九頭龍神社本宮が鎮座する箱根九頭龍の森は、本州の約7割の種類の植物が自生し、さまざまな野鳥や昆虫などが観察できるエリアです。春はシダレザクラ・アセビなど、夏はヤブデマリやツルアジサイ、秋は楓・ヤマボウシなど。歩いて散策するのもいいですが、セグウェイに乗ってガイドの話を聞きながら観賞するのもおすすめです。
角部屋の目の前に植えられたオオシマザクラは、1990年に龍宮殿別館がオープンする際に移植されてきたもので、樹齢は約50年です。窓際に座り、お茶を飲みながら桜・芦ノ湖と富士山を眺める時間は、言葉にできないほどの思い出になります。
隣接する龍宮殿本館とは高低差があるため、お食事処「富士」の前にある庭まで行くと、桜を間近で楽しむこともできます。
箱根屈指の桜名所「宮城野 早川堤」。早川沿いに続く約120本のソメイヨシノ、川のせせらぎをBGMにゆっくりと散策しながらお花見ができます。また、近くの国道138号線沿いには約100本のシダレザクラの並木があり、桜まつり期間中はライトアップも行われるので、昼夜で異なる桜の雰囲気が楽しめます。
国登録記念物に指定されてい強羅公園は、強羅のシンボルとして、大正3年(1914)に開園された日本初のフランス式整型庭園です。園内はさまざまな花が植えられていて、花の名所でもあります。その他、熱帯植物園や茶室、クラフトハウスなどの施設があり、色々な体験ができます。
園内にある茶室の「白雲洞茶苑」は、田舎家の席の先駆的な作例として、国登録有形文化財にも登録されています。
ここでは早咲きの河津桜や遅咲きの山桜が植えられていて、長い期間にわたってお花見が楽しめます。また、箱根では数本しかない「ヤエマメザクラ」も見逃せません。
約5,000坪ある蓬莱園は大正はじめに、三河屋旅館の創業者 榎本恭三氏が開いた庭園です。ツツジの名所として知られている蓬莱園ですが、春には淡いピンク色の山桜が見られ、秋には色づく木々と箱根連山の景色が楽しめます。
近くには千条(ちすじ)の滝へのハイキングコースがありますので、一緒に散策するのもおすすめです。
※蓬莱園から千条の滝への道はそれほど起伏の多いコースではありませんが、動きやすい服装やスニーカーがおすすめです。
樹齢約100年、5本のオオシマザクラを植え寄せた一本桜は、高さ約12m、枝張り22m、幹回り5m、周囲約70m。満開を迎えると富士山のような形になり、淡いピンクを帯びた白い花を咲かせます。
箱根園では、駒ヶ岳ロープウェーの駅舎前やバスロータリーにも桜が植えられていて、その他にユキヤナギ(別名:コゴメザクラ)やツツジなど、春を彩る花たちもご覧いただけます。
※箱根園では、開花時期にあわせてさくら祭りを開催しております。詳しくは箱根園Webサイトでご確認ください。
標高935mと、箱根で一番標高が高い宿の箱根湯の花プリンスホテルでは、4月中旬になると、中庭に新芽が芽吹く木々と咲き乱れる桜に、つくしやツバキ、ヤマブキなど、春の強い生命力を感じることができます。
「かながわ景勝50選」や「関東の冨士見100景」など、さまざまな選定を受け、国登録記念物にも登録された恩賜箱根公園。昭和21年(1946)に公園として一般開放される前は、皇族の避暑地、外国からの賓客を受け入れる箱根離宮(函根塔ヶ島離宮)とその庭園が建てられていました。
明治時代に造営された建物は関東大震災や北伊豆地震などにより倒壊してしまい、再建計画はあったものの、戦争の足跡が近づく中で打ち切りとなり、昭和20年(1945)に神奈川県に下賜されました。離宮を模した展望館やお手入れが行き届いている庭園から四季折々の景色が楽しめます。
◆ 展 望 館 ◆
《開館時間》
9:00A.M.~4:30P.M.(12月29日~1月3日は休館日)
《入館料》
無料