江戸時代、見晴らしのよい高輪では、多くの人が集まり月の出を待ちながら、屋台での飲食を粋に愉しんでいました。「二十六夜待ち」と呼ばれ、複数の風景画に当時の様子が残されています。400個以上もの竹あかりに包まれた別世界の中、月待ちチェアに腰かけて月を見上げる神秘的な体験「高輪廿六夜（たかなわにじゅうろくや）」をお楽しみください。

この冬、幻想的に灯る高輪廿六夜の竹あかりと、「光のモビール」と呼ばれるフィンランドの伝統工芸「ヒンメリ」を組み合わせたフォトスポットが日本庭園に登場。また、日付限定で当ホテルのアイスカービング職人たちが創る迫力ある氷彫刻も披露します。光と氷のコラボレーションをお楽しみください。

宿泊者限定でホテルオリジナルの「挽きたて抹茶スイーツ」を「ラウンジ 桜彩」で堪能できます。職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた香川県産の石臼を使用して、ご自身で挽いた碾茶（てんちゃ）の香りとともにスイーツをご賞味いただけます。五感で味わう和の本格体験は心から満たされるひとときに。

ラウンジ内のスナックと楽しむ日本酒テイスティング体験。空前の日本酒ブームにおいて、世界的な評価を獲得した数々の日本酒を高輪時間と共にご堪能ください。
※お楽しみいただける日本酒の銘柄は季節により異なります。

宿泊者専用のスパ「SPA たゆた」で日常の疲れからエスケープ。丁寧に真心を込めて紡いでゆき日本古来の伝統と美がテーマ。季節に合わせたオイルを使用したボディオイルトリートメントやお茶を使用したフットスクラブを愉しむことができます。心と身体が整う至高のリラックスタイムで癒しのひとときを。