広島の海の玄関口「広島湾」は、穏やかな光まばゆい瀬戸内海と大小の島々が心地よいベイスカイ。
空・太陽・月・雲が海面に織りなす情景を楽しむことができます。
撮影者:野田 雄司氏
京都出身。海辺が好きで広島に就職。1995年から海際の元宇品に居住。
退職後、広島市南区役所が立ち上げた南区魅力発見委員会に市民ボランティアとして参加。地域のマップや歴史風土記作成、宇品・元宇品の散策路の案内看板の設置などに関わり、現在に至る。
イベント・キャンペーン ホテル ヒロシマベイスカイ ギャラリー
ヒロシマベイスカイ ギャラリー
イベント・キャンペーン ホテル
元宇品海岸からは、元旦の日没が宮島の頂上に沈むのが見られる。
ダイヤモンド弥山の光景。
秋の嵐が港の防波堤に波しぶきを打ち寄せる。出航する高速艇も速度を落として航海する。
日が暮れて、港の灯が海面に映える。出入する船のラッシュアワーが始まる。
夏真盛り。梅雨明け後の青空のもと、海も青々。ベイスカイには入道雲がもくもくと成長中。
ヒロシマベイスカイは、夕焼けの名所。すてきな夕焼けがベイスカイを色どる。
空も海もオレンジ色に染まる。
足早に夕立が過ぎ去り、青空がもどる。安芸小富士に取りついていた雲が残され、白雲として立ち上がり、夕立雲の後を追う。
夕刻にホテルから元宇品海岸遊歩道を散歩すると、
時には空も湾もピンクに染まった世界に浸れる。
早春の海は水が澄み、碧色に輝き、白い雲が海面に反射する。琴の名曲 春の海 の世界。
秋の夜、夜霧が広島港灯台を被う。入船や出船の汽笛が港にこだまする。
台風通過直後、空気が澄み、普段より夕陽が強力となり、雲が異様に輝く。