軽井沢を家族で楽しむならここ！
カテゴリー別人気観光スポット12選

①本格的なグリーンの芝や傾斜を楽しめる
軽井沢ゴルフ練習場・パターコース

軽井沢には家族で楽しめるアトラクションや施設がたくさんあります。その中でも1994年にオープンした『軽井沢ゴルフ練習場・パターコース』は、本格的なパターコースを気軽に体験できる場所としてとても人気があります。

『軽井沢72ゴルフ』から車で約5分のところにある18ホールの本格的なパターコースは、家族で普段はなかなか立ち入る機会がないゴルフ場の広大な芝生の上でゴルフを楽しむことができます。

緑に囲まれた開放的なグリーンでゴルフクラブやボールに触ったり、実際にカップに入れたりすることで、お子さまが遊びながらゴルフを楽しく学び、ゴルフに親しみや興味を持ち、ゴルフを始めるきっかけづくりにつながる経験もできます。

また、ゴルフは年齢を問わず、生涯に渡り楽しめるスポーツのひとつです。軽井沢ゴルフ練習場・パターコースは、三世代が一緒に、また、ご家族で、グリーンの芝目の見方やクラブの持ち方など、美しい自然の中で気軽に楽しめます。

軽井沢は、陽射しが強く暑い日でも、日陰に入るととても涼しく感じます。このパターコースにも木陰がたくさんあり、プレーを待っている間は木陰で涼みながら快適に過ごすことができます。 コースの入口にはクラブハウスがあり、パタークラブやボール、靴などがレンタルできるので、手ぶらで来て楽しむことができます。 また、アイスクリームやジュースなども売っているので、プレーの後の疲れた身体を休めることもできます。

そして、なんといっても素晴らしいのは雄大な浅間山の景色です。本格的なコースと同じように美しく整備されたグリーンで、ご家族で気軽にパターゴルフが楽しめます。

ここがPOINT!

美しく整えられたグリーンにいるだけでも気持ちがよいので、小さなお子さまと一緒にゴルフを楽しまれるご家族もたくさんいらっしゃいます。このパターコースでゴルフが好きになったお子さまが、ゴルフの練習を重ねて、ゴルフコースに出るファーストステップとしても人気です。

『軽井沢72ゴルフ』が管理している芝は、ゴルフコースと同じ傾斜があり、他にはあまりない贅沢なパターコースです。また、カップの位置が変わるので、何度訪れても新鮮な楽しみがあります。ゴルフを始めたばかりの方が練習をしたり、ゴルフコースに出る前にこちらでパターの練習をされる方もいらっしゃるほどです。

すぐそばには、9ホールのゴルフコースがあり、パターコースを楽しんだ後にプレーを楽しんでいる方もいます。また、約100打席を備えた打席練習場も併設されており、山を背景にしたダイナミックなショットが楽しめると好評です。打ちっぱなしはフロントの手続きはいりません。各打席の後ろに駐車場があるので、車からゴルフバッグを取り出し、すぐに練習することができます。ボールは各打席で販売されています。パターコースを楽しんだ後、こちらで打ちっぱなしの練習をするのもおすすめです。

さらに詳しく!

スタッフの齋藤さんにお聞きすると「ゴルフツアーが行われるコースと同じように美しく整えられた本格的なパターコースは珍しく、他にはなかなか無いと思います。そして、雄大な景色の浅間山を見ながらゴルフができるのは最高の環境だと思います。パターコースにいらっしゃる方々は、県内だけではなく、県外の方も多く、小さなお子さまを連れたご家族も気軽にいらっしゃいます。私たちスタッフは、お越しになられた方々の良い思い出作りとなるように、そして、また来ていただけるような対応をいつも心がけています。

小さなお子さまの『楽しかった』と言ってくださる声が一番うれしいですね。靴、パター、ボールもすべて用意してお待ちしております。グリーンの芝や傾斜が本格的ですが、気軽にご利用いただけるパターコースですので、ぜひ、ご家族でお越しください」。

お子さまがゴルフを始めるきっかけづくりや、お孫さんとおじいさま、おばあさまとの外遊びに、雄大な浅間山を見ながらゴルフ場の涼やかな風に吹かれて、本格的なパターコースを、家族の皆さまで楽しんでみてはいかがでしょうか？

軽井沢ゴルフ練習場・パターコース

住所：長野県北佐久郡軽井沢町発地南軽井沢

利用時間：8：30A.M.～4：30P.M.
※営業時間はメンテナンス作業・季節により異なります。ご利用の際はお問合せください

営業期間：4～11月
※詳細はwebサイトをご確認ください

TEL：0267-44-6672

URL：https://www.princehotels.co.jp/golf/karu-range/

アクセス：軽井沢駅(JR北陸新幹線・しなの鉄道)から車で約10分
上信越自動車道、碓氷軽井沢I.Cから約 6分
※クラブハウス内に、売店・化粧室があります。

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他にもご家族づれに人気のアクティビティスポット

②カルプリの森 空旅リフト

空旅リフトはリフト乗車が一つの旅として想い出や感動を創出させる空の旅です。すれ違う人には手を振ったり、「旅のしおり」をみて親子の会話を楽しんで。山頂では、バンジートランポリンやチュービング等で楽しめ、山頂からの景色も最高です。

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③軽井沢風越公園（軽井沢アイスパーク）

軽井沢風越公園は体を動かすことへのハードルを下げスポーツをより身近なものにしてほしいと願う生活密着型スポーツ施設です。 歩くだけの利用から他ではなかなか体験できない種目までライフスタイルや体調に合わせて様々な方が利用できるのが魅力です。

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④「生き物ってすごい！」と体感できる
ピッキオが開催するネイチャーツアー

家族で軽井沢の自然を満喫するのにおすすめなのが、野生動植物の専門家ピッキオ(picchio)が開催するさまざまなネイチャーツアーです。日々表情を変える軽井沢の森でのツアーは、生き物との出会いを楽しむ醍醐味があり、季節ごとに森の様子や生き物も異なり、何度訪れても新しい発見があります。また、その出会いをサポートするピッキオのスタッフは、生き物をこよなく愛し知識も豊富で、小さなお子さまも気軽にスタッフと話しながら生態系について学ぶことができます。

特に、ピッキオを代表する『野鳥の森ネイチャーウォッチング』は、小さなお子さまからご年配の方まで楽しめるツアーです。軽井沢野鳥の森は四季折々の花が咲き、虫が訪れ、野鳥がさえずり、リスやキツネなど、さまざまな動物たちも行き交います。このツアーでは、その時ならではの「いちばんおもしろい生き物」を観察できる、バラエティボックスのような体験ができます。虫好きなお子さまは、葉の上の虫をさわったり名前を教わったり、おとなの方やご年配の方は、双眼鏡で野鳥や軽井沢ならではの植物を観察でき、家族みんなで楽しめます。

また、『空飛ぶムササビウォッチング』は、マントのような体の膜を広げて夕暮れの森に飛んでいくムササビを観察するツアーです。ムササビの生態や観察のコツのレクチャーを受け、野外観察に出かけます。スタッフはムササビの居場所や活動を把握しているので目撃率は97％（2023年）を誇っています。ムササビが滑空する姿に、家族みんなでワクワクする楽しい思い出になるでしょう。

ピッキオが見せたいと願っているのは、図鑑の知識だけではない、生き物のリアルな姿です。森の生き物たちの世界は、思いもかけない驚きに満ちています。野鳥の歌声に、足元の小さな花に、トンボのつややかな目の中に隠された不思議を見つける喜びは、お子さまに自然の奥深さを伝え、家族と共有する楽しさを与えます。また、ピッキオがある軽井沢星野エリアには、レストランや雑貨屋、温泉など、家族で過ごせる多様な施設があり、幅広い年代の方が楽しめる場所が揃っています。

ここがPOINT!

ピッキオ（picchio）とは、イタリア語でキツツキのことで、「キツツキが暮らすような豊かな森と森に生きる動植物を未来に残していきたい」という願いが込められています。

ピッキオの柳原さんは、「ピッキオは、自然や生き物の橋渡しの役割として、自然や生き物の楽しみ方、味わい方、愛し方を提案しています。また、クマの保護管理については、クマとの共存に欠かせない専門家として地域に根差して活動しています。豊かな生態系を未来に残していくために、『生き物ってすごい！』と体感できるネイチャーツアーの企画や運営を心がけています。『リアルな感動』が『守りたい』という気持ちの出発点になると思っています。」

「また、生き物の不思議に触れたとき、お子さまもおとなの方もキラキラした目で知的好奇心を満たしてくださっている様子をみるとうれしいですね。幼少期にツアーを体験した方が、アルバイトや社員としてピッキオに参加してくれることもあります。小さい頃に生き物の不思議に触れると、身近な自然への興味が増し、今までは気づかなかった自然の営みに対しての解像度があがります。地球がいかに生命にあふれているかを実感できたとき、人生の彩りが少し増すのではと思っています。ぜひ、ツアーを通じて、気軽に自然に触れにきてください。」自然との触れ合いが新たな発見と感動をもたらすピッキオのツアーは、家族で楽しめる貴重な体験となるでしょう。

さらに詳しく!

ツアーが行われる『軽井沢野鳥の森』は、標高950mから1,100m、広さは約100ha、そこに約3kmの遊歩道があります。『日本野鳥の会』の創設者、中西悟堂氏（なかにしごどう、1895～1984年）が、軽井沢を「日本三大野鳥生息地」と呼び、星野嘉助氏（※）は野鳥の保護活動に尽力しました。そのような経緯があり、1974年、環境省（当時は環境庁）は、この森を国設「軽井沢野鳥の森」に指定しました。（※：星野温泉2代目経営者。中西悟堂氏を師と仰ぎ、野鳥の保護活動に力を尽くしました）

ネイチャーツアーの出発場所となる『ピッキオ 野鳥の森ビジターセンター』には、森や水辺と一体になった開放的な「イカルカフェ」を併設しています。

『イカル』とは「コーヒー１杯プリーズ♪」と鳴く野鳥のことです。『イカルカフェ』でドリンクを注文する際に真似をして「コーヒー１杯プリーズ♪」と言うと、ちょっぴり楽しいことがおこります。

ぜひ、ご家族で、知的好奇心の扉を開くネイチャーツアーに参加して、カフェで『イカル』の真似をしてみてはいかがでしょうか？

ピッキオ(picchio)

住所：長野県軽井沢町星野

営業時間：9：30A.M.～5：00P.M.（GW～8月末）、9：30 A.M.～4：00 P.M.（9月～GW前まで）

定休日：※秋・冬に臨時休業をいただく日があります

TEL：0267-45-7777

URL：https://picchio.co.jp

アクセス：軽井沢駅(JR北陸新幹線・しなの鉄道)から車で約15分、中軽井沢駅(しなの鉄道)から徒歩約30分
軽井沢駅から西武観光バス、万座バスターミナルまたは軽井沢営業所行き「星野温泉トンボの湯」バス停下車、徒歩約13分。
上信越自動車道、碓氷軽井沢I.Cから約 20分
※ピッキオには専用駐車場がありません。軽井沢星野エリア内の駐車場をご利用ください。最寄りの駐車場はP1駐車場です。自転車およびバイクは村民食堂の横(P1駐車場側・喫煙場所の隣)にある駐輪場にお停めください。

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他にもご家族づれに人気のネイチャースポット

⑤鬼押出し園

軽井沢から約21Kmの地点。上信越高原国立公園に位置し、浅間山（2,568ｍ）の群馬県側北山麓にあります。1783年（天明3年）浅間山大噴火によりできた景勝地。溶岩石と四季の彩りとのコントラストをお楽しみください。

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⑥白糸の滝

白糸の滝は軽井沢を代表する名所の一つです。岩肌を縦横に流れ落ちる水が、まるで白い糸を紡ぐような美しさを見せます。四季折々の景色と調和し、涼やかな空気に包まれた癒しのスポットとして人気を集めています。

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⑦ドイツの工芸品の歴史や素晴らしさを学べる
軽井沢エルツおもちゃ博物館・軽井沢

『軽井沢エルツおもちゃ博物館・軽井沢』は、お子さまが、ドイツのおもちゃを通じて、ドイツの工芸品の歴史や素晴らしさを学べる博物館です。また、完全室内のため、雨の日のお出かけ先としても人気があります。

『ムーゼの森』にある『軽井沢絵本の森美術館』が、主にドイツのグリム童話の資料を展示しているのをきっかけに、ドイツのおもちゃ文化を中心に1998年に開館されました。ドイツにある『エルツ山地おもちゃ博物館』の姉妹館です。

木のおもちゃの名産地として知られるドイツ東部のエルツ地方のおもちゃづくりは、18世紀頃より始まり約300年の歴史があります。現在は、ザイフェンの町を中心に100件ほどの個性豊かな工房があり世界中で販売されています。

さわることで感受性を高める木のおもちゃは、小さなお子さまにとても人気があります。また、来館された方が、ここで初めてエルツ地方の文化にふれ、エルツ地方が鉱山業から木工おもちゃ産業へ移行した背景や歴史を知ったうえで、実際のおもちゃを見ることで、おもちゃに秘められた物語や魅力が伝わるように工夫されています。

また、となりにある『木のおもちゃのお店』では、展示しているおもちゃを実際に買うこともでき、気に入ったおもちゃを自宅でも楽しむことができます。おもちゃの品ぞろえが素晴らしく、おとなもお子さまも心躍る体験ができるでしょう。

また、秋冬展のテーマとなるクリスマスは、エルツ地方のおもちゃが最も輝く季節で、この時期にリピートされる方もたくさんいらっしゃいます。クリスマスの飾りつけがされた館内はお子さまが大好きなクリスマスの雰囲気に包まれます。また、たくさんのおもちゃが揃う『木のおもちゃのお店・絵本のお店』では、お子さまへのプレゼントを選ぶのにぴったりです。

ここがPOINT!

学芸員の中須賀さんにお聞きすると「小さなお子さまは、館内にあるおもちゃ体験コーナーを楽しまれています。なかなかふれる機会のない、めずらしい木のおもちゃに親しみを感じていただいています。展示をゆっくり見たり、おもちゃにふれて遊んだり、静と動どちらの過ごし方でも楽しんでいただける場所となっています」

「入館受付やショップで、心に残った展示やおもちゃの感想を聞かせいただけるととてもうれしいです。エルツ地方のおもちゃは職人（ドイツ語で「マイスター」）による手作りのため、職人さんが引退されたり、工房が閉じてしまうと、作られなくなってしまうものが多く、そうした状況の中で、当館が来館者の方とエルツ地方のおもちゃとの出会いのきっかけになれたらと考えています」

「木のおもちゃの中でも、ドイツ・エルツ地方に特化した展示は新鮮で、おとなの方は、展示をじっくり見られている方が多くいらっしゃいます。特にくるみ割り人形は、存在を知っていても実物を見るのは初めての方も多く、その使い方などを知って驚かれているところを見かけます。展示を見た後は、実際にショップでおもちゃを購入し、インテリアやコレクションとして楽しまれる方もいらっしゃいます」

さらに詳しく!

『軽井沢エルツおもちゃ博物館・軽井沢』や『軽井沢絵本の森美術館』を有する『ムーゼの森』のコンセプトは、「探求 大人の知的好奇心」です。おもちゃの博物館ではありますが、おとなの方も楽しめる展示になっています。おとなの方がいいと思ったおもちゃがお子さまに伝わってゆくことで、お子さまにとっての思い出や学びになることも大切にしています。

また、大晦日やお正月は休館される施設が多いですが、『軽井沢エルツおもちゃ博物館・軽井沢』は、例年開館しています。クリスマスだけでなく、年末や新年も楽しむことができます。

おもちゃは、お子さまの好奇心を育て、想像力を高めてくれます。木のぬくもりを感じる、世界に誇る貴重なおもちゃを、ぜひ、ご家族で堪能されてみてはいかがでしょうか？

軽井沢エルツおもちゃ博物館・軽井沢

住所：長野県北佐久郡軽井沢町長倉193-3（塩沢・ムーゼの森）

営業時間：9：30A.M.～5：00P.M.
※3～4月、11月～1月は10：00A.M.～4：00P.M.
※最終入館は閉館時間の30分前

定休日：火曜日
※7月～9月は無休、12月～1月の休館日はwebサイトをご確認ください

TEL：0267-48-3340

URL：https://museen.org/erz

アクセス：軽井沢駅(JR北陸新幹線・しなの鉄道)から車で約10分
軽井沢駅から軽井沢町内循環バス（東・南廻り線）、風越公園バス停下車、徒歩約8分
(急行)塩沢湖～風越公園線をご利用の場合、絵本の森美術館バス停下車、徒歩約1分
上信越自動車道、碓氷軽井沢I.Cから約15分
小諸I.Cから約20分

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他にもご家族づれに人気のアートスポット

⑧軽井沢現代美術館

木立に囲まれた隠れ家的な美術館。館内には自然光が差し込み、奥行き50mの1階メイン展示室では草間彌生や奈良美智など世界的に評価の高い作品を展示。その他に2階企画展示室、ギャラリーがある。2階ギャラリーでは作品の購入も可能。ミュージアムショップも充実、こだわりのラインナップが揃っている。

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⑨軽井沢ニューアートミュージアム

ジャンルレスな現代アートを独自の視点で企画・展示している美術館。建物の１階はショップやギャラリーをはじめとする様々な施設、庭には建築家　隈研吾によるガラスのチャペル、2階は約1000㎡の展示室を有している

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⑩朝収穫した新鮮な野菜が大人気！
軽井沢発地市庭

『軽井沢ならではの食』を楽しめる場所として、ご家族におすすめなのが『軽井沢発地市庭（かるいざわほっちいちば）』です。

『軽井沢発地市庭』は、2016年、田園風景と浅間山のコラボレーションが美しい、緑豊かな発地（ほっち）地区に開業した農産物直売所を中核とした町有施設です。面積約4,000坪の広大な敷地に約800坪の建物があり、ブランド野菜『軽井沢霧下野菜®』を中心に軽井沢で生産された農産物や加工品を販売する『農産物直売所』、地元の素材を使った料理が食べられる３つの『飲食店』、そば打ち室やイベントスペースなどのレンタルスペースで構成されています。

『軽井沢発地市庭』には、その日の朝収穫した新鮮な野菜が並んでいます。軽井沢の冷涼な気候と寒暖差によって、柔らかくて甘みが強く好評です。一度食べるとその美味しさに感動し、遠方からの来店者も増えています。また、「軽井沢ブランドの蕎麦」や、農産物を使った加工品など様々なお土産も揃っています。

また、「軽井沢食文化発信地」をコンセプトに、「種まきから収穫まで体験できるそば作り体験」や「地元の農家に教わりながら気軽に畑仕事（収穫）体験」など、ご家族みんなが楽しめる食に関する多彩なイベントを開催しています。

また、『軽井沢発地市庭』には、野菜の購入やイベント参加目的でいらっしゃるだけでなく、雄大な浅間山をみながらベンチに座ってゆっくりしたり、ご家族それぞれのスタイルで楽しまれています。

ここがPOINT!

建物は、ゆるやかにうねる大きな屋根が雄大な山並みを表現しています。また、長野県産カラマツをふんだんに使った柱が木立のように斜めに配置され、歩いているだけで爽やかな風が吹き抜ける木立の中を散歩するイメージで造られた気持ちのいい空間です。

飲食店は3つあり、『手打ちsoba香りや』は軽井沢で人気の高い『軽井沢そば匠きこり』の姉妹店です。地産地消の取り組みの中で生まれた軽井沢産の蕎麦粉は、標高が高く冷涼で、葉からも霧の水分を取り込むため香り高く、完全自家製粉、手打ちにこだわった蕎麦で、ご年配のご家族にも人気です。

『アトリエ・ド・フロマージュ』は、浅間山麓で約40年チーズづくりをする工房です。海外でも多くの賞を受賞し、そのチーズと軽井沢の食材を組み合わせた「軽井沢ピッツァ」が楽しめます。お子さまにも人気があります。

『白ほたるKitchen』は、自らオーガニックで育てた大豆など、植物性食材だけにこだわった料理が楽しめます。天然素材で作る「白ほたる豆腐店」の体に優しい食への思いはベジタリアンやヴィーガンのご家族にもおすすめです。

さらに詳しく!

スタッフの方がうれしく思うことは、「ご家族でいらした方から、『野菜がとても美味しかったです』とわざわざご連絡いただいたことや、夏野菜のシーズンになると朝早くから多くのご家族がご来店くださっていることです。今後もご家族に愛されるために、『軽井沢食文化発信地』としての役割を果たせるよう工夫し、お越しいただいた方が快適に過ごせるように、また、美味しいものに出会えるように売場づくりをしたいと思います。」

「軽井沢は観光地として有名ですが、澄んだ空気と気候、清浄な水と豊かな大地も魅力的です。こうした環境から生まれた軽井沢ならではの食材で、家族の団らんをより楽しい時間にしていただき、美味しい物を食べて豊かな環境の中でゆっくりと過ごして、ご家族一人ひとりが身体も心も軽井沢でリフレッシュしていただければと思っています。」

ご家族の皆さんで、『リゾート地』とはまた違った軽井沢の魅力、豊かな自然の恩恵が育くむ『食文化』や『農村軽井沢』の姿を、ぜひ、楽しんでみてはいかがでしょうか？

軽井沢発地市庭

住所：長野県北佐久郡軽井沢町大字発地2564-1

営業時間：9：00A.M.～5：00P.M. ※直売所、飲食施設は季節により変動します。

休場日：年末年始およびメンテナンスによる休場日があります。
※2024年10月16日(水)はメンテナンス休場日

TEL：0267-45-0037

URL：https://hotch-ichiba.com

アクセス：軽井沢駅(JR北陸新幹線・しなの鉄道)から車で約20分、
軽井沢駅から軽井沢町町内循環バスで外回りで約20分、内回りで約30〜40分
上信越自動車道、碓氷軽井沢I.Cから約15分
小諸市方面より国道18号バイパス鳥井原（とりいばら）信号を右折し約4分
※第1駐車場／乗用車：149台、身障者用：4台、大型バス：8台
※第2駐車場／乗用車：60台

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他にもご家族づれに人気のフードスポット

⑪ルオムの森（るおむのもり）

広い森と築百年の洋館には、雑貨とグローサリー、ギャラリー、薪ストーブショールームを兼ねたショップがあります。提供メニューは曜日で異なりますので、ホームページで事前にご確認ください。

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⑫軽井沢ガーデンファームいちご園

夏と秋でも楽しめるいちご狩り。標高1,000mに位置する軽井沢高原。雄大な浅間山を正面に抱き全天候型のビニールハウスでいちご狩りをお楽しみいただけます。夏には蛍が飛び交うほど綺麗な水・空気に恵まれた自然豊かな環境です。

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