8月16日、京の夏の夜空に燃える「京都五山送り火」は、京都の夏を彩る日本の伝統的なお盆行事です。
当ホテルでは、お預かりしている護摩木に願い事を書いてご志納いただけるスペースを設置いたします。ご先祖の供養とともに、皆さまの願いや祈りを記された護摩木は、「公益財団法人 松ヶ崎立正会」にお渡しし、「松ヶ崎妙法」の点火火床で焚き上げられます。
志納金：1本400円
イベント・キャンペーン 「京都五山送り火 松ヶ崎妙法」護摩木 志納受付を設置
「京都五山送り火 松ヶ崎妙法」護摩木 志納受付を設置
イベント・キャンペーン
護摩木志納受付
期間
2024年7月30日(火)～8月15日(木) 11:00A.M.
場所
ホテル1Fロビー
※現金のみの取り扱いとなります。あらかじめご了承ください。
京都五山送り火とは
自分の名前と願い事を記した護摩木が送り火で焚かれると、その願いが叶うといわれています。
”妙”点火風景
”法”点火風景
京都では、8月に入ると個々の家で精霊（しょうりょう）迎えの行事が行われます。16日に行われる五山送り火は、再び精霊を冥府に送る際、無事にたどり着けるようにという意味を持っています。京都を囲む5つの山、東山に「大」の字が浮かび上がり、続いて、松ケ崎に「妙・法」、西賀茂に「船形」、大北山に「左大文字」、そして、嵯峨に「鳥居形」に火をともすところから、「五山送り火」と呼ばれるようになりました。
その起源は明らかにはなっていませんが、一説には戦国時代に盛んに行われた万灯会（まんとうえ）が、次第に山腹に点火され、お盆の先祖供養の一般信仰、盂蘭盆会（うらぼんえ）の大規模な精霊送りの日となったことが起源と言われています。これら5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財に登録されています。
点火時間
「大文字」東山の如意ヶ嶽（大文字山）・・・8:00P.M.
「妙」松ヶ崎の西山（万灯籠山）、「法」松ヶ崎の東山（大黒天山）・・・8:05P.M.
「船形」西賀茂の船山・・・8:10P.M.
「左大文字」大北山の大文字山・・・8:15P.M.
「鳥居形」嵯峨鳥居本の曼荼羅山・・・8:20P.M.
題目踊（だいもくおどり）
「日本最古の盆踊り」ともされる由緒ある踊りで、お盆の行事として松ヶ崎 涌泉寺境内で行われる「題目踊」は、送り火とともに京都市無形民俗文化財に登録されています。
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