【ご宿泊者さま限定】一般非公開エリア探訪 “妙満寺の森サクラ山”鑑賞ツアー

2024年01月20日

イベント・キャンペーン【ご宿泊者さま限定】一般非公開エリア探訪 “妙満寺の森サクラ山”鑑賞ツアー

【ご宿泊者さま限定】一般非公開エリア探訪 “妙満寺の森サクラ山”鑑賞ツアー

イベント・キャンペーン 2024年01月20日

“妙満寺の森サクラ山”に咲き誇る約200本の桜を愛でるツアーを開催いたします。
昨年、好評いただいた本ツアーは、今年も一般非公開の“妙満寺の森サクラ山”をご宿泊者さま限定で公開しております。見上げる桜と見下ろす桜の融合、桜の向こう側に見える「比叡山」の山並みは、圧巻の美しさでもあります。見事に咲き誇る桜に思いを馳せて、妙満寺桜を存分にご堪能ください。

【ご宿泊者さま限定】 “妙満寺の森サクラ山”特別公開について

期間

2025年3月29日(土）～4月13日（日）
※開花状況により、販売を休止する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。

時間

●特別公開エリア“妙満寺の森サクラ山”
11:00A.M.～12:00NOON

※最終入場は11:30A.M.となっております。　

●通常拝観　本坊拝観時間

9:00A.M.～4:00P.M.

※特別公開エリア以外は、自由参拝です。
※前日までの予約制。当日予約は、10:00A.M.予約受付終了とさせていただきます。

料金　

1名さま　￥2,000
Seibu Prince Global Rewards会員（SEIBU PRINCE CLUB会員）および Marriott Bonvoy™ご優待　￥1,500

※料金には、妙満寺拝観料、特別公開エリア入場料、消費税が含まれております。

内容

〇妙満寺拝観（本堂、“安珍・清姫伝説”の鐘、雪の庭、展示室）
〇サクラ山入場

※対象は、ご宿泊者さま限定となります。
※ザ・プリンス京都宝ヶ池の宿泊予約予約サイトオプションから申し込みいただけます。
※お電話でのご予約の際は、宿泊予約　075-712-3456 (受付時間　10:00A.M.～5:30P.M.)にてご予約承ります。

アクセス

●公共交通機関をご利用の場合
　京都バス40系統京都産業大学行／48系統幡枝八幡宮行
　国際会館駅前から幡枝（妙満寺）下車徒歩約3分または、ホテルから徒歩約20分

●お車をご利用の場合
　ホテルから2㎞（平常時約5分）

レンタサイクルもおすすめ

※サクラ山公開の時間（11:00A.M.～12:00NOON）に合わせて、妙満寺にお越しください。
※ご到着後は、ホテルフロントにて発行するご予約券を社務所へご提示ください。
※拝観料は、ツアー代金に含まれております。社務所にて追加のご精算はございません。

顕本法華宗総本山妙満寺の桜

“妙満寺の森サクラ山”から望む比叡山の山並みは圧巻の美しさです。この季節だけの特別なフォトを思い出の一枚に。（写真は2022年4月5日の絶景です）

一般非公開エリアの桜道は、ご宿泊のお客さまのみが入ることのできる特別な場所です。起伏の多い山道を歩きますので、動きやすい服装や運動靴がおすすめです。（2023年3月24日現在の桜）

頂上を目指して山道を登ると、ふと見上げた目の前に咲き誇る桜ににうっとりとしてしまいます。

大書院を中心とした一角に妙満寺桜園はあります。
毎年４月初旬～中旬頃には、大書院の大桜をはじめ満開となった枝垂れ桜が、訪れる人々を楽しませてくれています。

縁起・歴史について

1389年、妙塔山妙満寺は六条坊門室町（現在の烏丸五条あたり）に日什大正師(にちじゅうだいしょうし)により、建立されました。1583年、豊臣秀吉の時代に寺町二条に移され400年にわたり「寺町二条の妙満寺」と親しまれてきました。近代になり都市化が進み、喧騒と環境悪化を避けるため、昭和43年に現在の岩倉の地に移り、今日に至ります。

2022年、菅公ゆかりの北野天満宮の梅苑が「花の庭」として再興されたことで注目を集める「雪月花の三庭苑」。
妙満寺の「雪の庭」は、俳諧（俳句）の祖といわれる松永貞徳（1571～1653）が造営した枯山水の庭苑であり、清水寺の「月の庭」、北野天満宮の「花の庭」とともに、名庭「雪月花の三庭苑」と並び称されています。

詳しくはこちら

妙満寺の森　-再生-

SDGｓ（持続可能な開発目標）を推進する活動

～顕本法華宗総本山妙満寺Web サイトより～
当山は長年の念願であった本堂裏山（通称：大谷山）を取得して以来、手入れの施されていなかった樹木を間伐・整理し、さらに「宗祖日蓮大聖人御降誕800年」(令和3年)慶讃事業の一環として「桜・紅葉献木事業」を立ち上げ、植樹を進めてまいりました。しかし、平成29年・30年の夏に相次いで発生した猛烈な台風により、多くの高木・古木がなぎ倒される甚大な被害を受けました。（幸いにも献木していただいた桜・紅葉の幼木は無事でした。）そこで京都府・京都市と協議を重ね、風格のある景観と四季折々の花木を楽しめる憩いの森への再生を目指し、「妙満寺の森」再生計画を策定、平成31年3月より着工いたしました。
目標となる景観になるまで、少なくとも20年～30年の歳月を要する一大事業となりますが、ご参詣の皆さまには、是非とも「総本山妙満寺護持会」(寺務所にて随時受付中)にご協力たまわり、子々孫々受け継がれる素晴らしい森林・景観の保全、諸堂・境内の維持にご支援くださいますようお願い申しあげます。

スギ・ヒノキの放置林から、彩り豊かな自然の森へ

京都洛北の魅力発信

京都・洛北森と水の会

顕本法華宗総本山妙満寺が参画する洛北森と水の会とは、京都市内北西部の左京区・北区にある神社・寺院が30社寺集まったNPO法人で、ザ・プリンス京都宝ヶ池も、地域のホテルとして、長年、協働いたしております。京都の水の源流にある洛北は、この京都の様々な文化を支えており、私たちはそこにある森と水を守らなければならないとの使命を持っております。この京都の美しい自然と環境を守り、この魅力を多くの方々にお伝えしたいとの思いのもと日々活動しております。

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