日南海岸 南郷プリンスホテルの目の前のビーチでは、2005年、2011年、2017年にアカウミガメの産卵が確認されています。
この美しい景色と生態系を守るべく、ホテルではビーチクリーン運動を実施しています。
また、特に多くのゴミが流れつく夏季には、お客さまにもご参加いただき、
漂着するプラスチックゴミなどを取り除く作業や砂浜の掃除を実施しています。
自然との共存、SDGsを大事にしており、特に重要と考えていることは、全17ある目標のうち、
「12 つくる責任つかう責任」「14 海の豊かさを守ろう」「15 陸の豊かさを守ろう」の3つです。
ビーチクリーン運動を通じて、単に海を守るだけでなく、ごみ捨てなど日常的な行動についてもお客さま自身や
スタッフも考えるきっかけになってほしいと毎年実施しています。
未来は今の活動によってどんな世界になるか描きながら、今後もスタッフ全員が持続可能な日南海岸の姿を目指し、
日々自然と向き合い、美しいビーチを遺すために活動してまいります。
イベント・キャンペーン ~アカウミガメの産卵地~
~アカウミガメの産卵地~
イベント・キャンペーン
■最後の産卵について
2017年6月2日早朝、126個の産卵を確認。
日南市の人口ふ化場でふ化した赤ちゃんを、8月12日にホテル前ビーチから放流しました。
方針を受け、卵の移し替え(人口ふ化場での保護)をやめています。