五感で感じる絶景旅~日本の魅力を訪ねて~

数々の巨大看板が目を引く道頓堀

▲Adobe Stockより「数々の巨大看板が目を引く道頓堀」

おとなもこどもも大満足!大阪2泊3日の家族旅行モデルコース

お子さまと一緒に楽しめる大阪のおすすめスポットをご紹介!ご家族で遊び尽くす2泊3日のモデルコースを、旅行の参考にしてみてください。かわいい動物たちとふれあう天王寺動物園、大阪のシンボル通天閣に加え、海遊館や天保山大観覧車まで。最終日は自然がいっぱいの万博記念公園と太陽の塔、周辺のニフレルを巡ります。もちろん、大阪グルメも忘れずに!ホテルは都心の喧騒を離れたベイエリアのアーバンリゾート「グランドプリンスホテル大阪ベイ」に宿泊。ご家族で思い出をたくさんつくりましょう!

大阪

こんな方におすすめ!

  • 大阪
  • モデルコース
  • 2泊3日

更新日:2024/10/09

今回の旅の目的地

DAY1

動物たちと大阪の街並みを満喫する初日

  1. START

    ホッキョクグマやレッサーパンダに会える日本で2番目に古い動物園

    1 天王寺動物園

    • アフリカサバンナゾーンのライオン

      ▲Adobe Stockより「アフリカサバンナゾーンのライオン」

    南大阪・奈良・和歌山などからの玄関口である天王寺駅周辺は、歴史と文化、自然が共にあるエリアです。その自然の代表格が、都心にいながら約170種の動物に出会える天王寺動物園。動物たちが暮らしていた自然環境を再現した生態的展示は、まるで自然のなかに入り込んだような臨場感を体感させてくれます。ホッキョクグマやレッサーパンダのほか、日本で唯一、サルの仲間のドリル、キガシラコンドル、チュウゴクオオカミを飼育している動物園でもあります。

    天王寺動物園

    住所
    〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
    開園時間
    9:30A.M.~5:00P.M.(入園は4:00P.M.まで)
    ※5月・9月の土休日は6:00P.M.まで開園、入園は5:00P.M.まで
    休園日:月(※休日の場合は翌火が振休)、12月29日~1月1日
    ※臨時開園日に関しては、営業カレンダーをご確認ください。
    料金
    【一般入園者】
    おとな:¥500
    大阪市外の小・中学生:¥200
    大阪市内の小・中学生:無料
    ※大阪市内に在住・在学、または大阪市立(市外含む)の学校に在学している小・中学生のお子さまが対象です。学生証または、大阪市内および大阪市立の小学校に配布している無料パス、保険証など住所・年齢を証明できるものの原本をご持参ください。
    未就学児(幼児):無料
    大阪市内在住の65才以上の方:無料
    ※免許証など住所・年齢を証明できるものの原本をご持参ください。
    身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳・戦傷病者手帳・療育手帳をお持ちの方:無料
    ※身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳、療育手帳をお持ちのご本人さまの介護者の方も無料となります。各種手帳の原本または、障がい者手帳アプリ・ミライロIDの登録画面をゲートでお見せください。
    徒歩9分
  2. 到着!

    大阪のシンボルからキラキラ輝く大阪の街並みを一望

    2 通天閣

    • レトロでディープな新世界に建つ通天閣

      ▲photoACより「レトロでディープな新世界に建つ通天閣」

    レトロでディープな街・新世界で外せないスポットが通天閣です。その館内には、アクティビティがたっぷり。四季の風をじかに感じながら景観を楽しめる特別野外展望台・展望バラダイスに、シースルーフロアで空中浮遊のスリル感を味わえる跳ね出し展望台・TIP THE TSUTENKAKU。黄金のビリケン神殿が眩しい5階・黄金の展望台から、夜になるとミラーボールが輝きだす4階・光の展望台をくだると、中間展望台屋上にはフェンスの外でのアスレチック体験と、14m下まで一気に飛び降りるDive&Walkが待ち受けます。3階から地下1階までを約10秒で滑り降りるTOWER SLIDERも。通天閣ではこうしたレジャーのほか、歴史展示やショッピングも楽しめます。

    通天閣

    住所
    〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東1-18-6
    営業時間
    【一般展望台】
    10:00A.M.~8:00P.M.(最終入場は7:30P.M.まで)

    【特別野外展望台】
    10:00A.M.~7:50P.M.(最終入場は7:30P.M.まで)

    【Dive&Walk】
    10:00A.M.~8:00P.M.(最終受付は7:00P.M.まで)

    【TOWER SLIDER】
    10:00A.M.~7:30P.M.

    【セレクトショップ(3階売店)】
    10:00A.M.~7:30P.M.

    【オフィシャルショップ(2階売店)】
    10:00A.M.~7:30P.M.

    【わくわくランド(地下売店)】
    10:00A.M.~7:30P.M.

    休館日:無休
    料金
    【一般展望台】
    おとな(15才以上):¥1,000
    こども(5才~14才):¥500
    障がい者割引料金(おとな・15才以上):¥800
    障がい者割引料金(こども・5才~14才):¥400
    ※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方が対象です。お持ちの手帳をチケットカウンターでご提示ください。付き添いの方は1名さままで同割引を適用します。

    【特別屋外展望台】
    おとな(15才以上):¥300
    こども(5才~14才):¥200
    ※一般展望台料金とは別に、上記の追加セット入場料金が必要です。

    【Dive&Walk】
    おとな(15才~65才):¥3,000
    ※上記料金で、Dive&Walkのみご利用いただけます。

    【TOWER SLIDER】
    おとな(15才~65才):¥1,000
    こども(7才~14才):¥500
    ※上記料金で、TOWER SLIDERのみご利用いただけます。
    徒歩20分
  3. 到着!

    家族みんなが感動!約300mの高さから大阪の景観を360°楽しむ

    3 あべのハルカス・ハルカス300(展望台)

    • ガラス張りの空間で空中散歩

      ▲Adobe Stockより「ガラス張りの空間で空中散歩」

    百貨店・美術館・オフィス・ホテルなどが入居する超高層複合ビル、あべのハルカス。約300mの高さを活かしたハルカス300(展望台)は、58階から60階の三層構造です。展望台直行エレベーターで到着する60階は、足元から天井までガラス張りの屋内回廊。気候条件がよければ、京都から六甲山系、明石海峡大橋に淡路島、生駒山系、関西国際空港まで見渡せます。59階では、ハルカス300グッズをお買い物。屋外と屋内に分かれた58階では、吹き抜け構造の屋外広場で景色を見ながら寛ぎ、屋内のカフェ・レストランでお腹を満たせます。

    あべのハルカス・ハルカス300(展望台)

    住所
    〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
    営業時間
    9:00A.M.~10:00P.M.(最終入場は9:30P.M.まで)
    ※営業時間は、事前の告知なく変更することがあります。
    ※改装および設備点検による臨時休業があるため、詳細はお問い合わせください。
    料金
    【一般入場券】
    おとな(18才以上):¥2,000
    中高生(12才~17才):¥1,200
    小学生(6才~11才):¥700
    幼児(4才以上):¥500
    幼児(3才まで):無料
    ※当日券の販売は、8:50A.M.~9:30P.M.です。
    ※前売り入場券(eチケット)の販売も承っています。

    【障がい者手帳をお持ちの方】
    おとな(18才以上):¥750
    中高生(12才~17才):¥600
    小学生(6才~11才):¥350
    幼児(4才以上):¥250
    ※身体障がい者手帳をお持ちの方は、割引料金でご入場いただけます。手帳をチケットカウンターでご提示ください。手帳をお持ちの方と同数の同伴者さまにつきましても、割引を適用します。
    • 徒歩2分
    • 大阪メトロ 御堂筋線 天王寺駅
    • 地下鉄で6分
    大阪メトロ 御堂筋線 なんば駅
    徒歩4分
  4. 到着!

    食べ歩きも楽しい賑わいの街!グリコポーズで記念撮影も忘れずに

    4 道頓堀

    • 人気の撮影スポット、グリコサイン

      ▲photoACより「人気の撮影スポット、グリコサイン」

    グリコサインをはじめ、飲食店のカニやタコなど、たくさんの立体看板が並ぶ道頓堀。たこ焼き、お好み焼きといった大阪グルメはもちろん、寿司、ラーメン、串かつ、エッグタルト、うどんに牛肉料理など、道頓堀通りの両側には、さまざまなジャンルの飲食店が並びます。そのなかには、大正や昭和初期から続く老舗も。歌舞伎などの舞台芸術を上演する松竹座、上方浮世絵の美術館といったライブエンターテインメントも見逃せません。「THE大阪」な街歩きを楽しめるエリアです。

    道頓堀

    住所
    〒542-0071 大阪市中央区道頓堀1
    • 徒歩4分
    • 大阪メトロ 堺筋線 日本橋駅
    • 地下鉄で3分
    • 大阪メトロ 堺筋線 堺筋本町駅
    • 中央線へ乗り換え、地下鉄で16分
    • 大阪メトロ 中央線 コスモスクエア駅
    • ニュートラムへ乗り換え、地下鉄で3分
    大阪メトロ ニュートラム 中ふ頭駅(2番出口)
    徒歩3分
  5. 到着!

    リニューアルした客室で、リゾート気分を味わう

    H グランドプリンスホテル大阪ベイ

    • ベイエリアのアーバンリゾート

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「ベイエリアのアーバンリゾート」

    • ホテルエントランス

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「ホテルエントランス」

    • 絶景を切りとる客室の窓

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「絶景を切りとる客室の窓」

    • 窓際のソファベッドから眺める夕陽

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「窓際のソファベッドから眺める夕陽」

    大阪湾に沈む夕陽や都心部の煌めく明かりをゆったり眺められるグランドプリンスホテル大阪ベイは、大阪・関西万博会場の夢洲に一番近いフルサービスホテルです。海辺のアーバンリゾート感をより高め、滞在中もベイエリアの文化や歴史、自然を感じられるよう、デラックスルーム・クラブデラックス・クラブプレミアなど414室を改装中。2024年9月13日より順次リニューアルオープンします。ベイエリアならではの絶景と新しい空間で、ステイに寛ぎを提供します。

    グランドプリンスホテル大阪ベイ

    住所
    〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11

DAY2

歴史と海の魅力を体感!家族で学び遊ぶ大阪2日目の冒険

  1. START

    ホテルの朝時間で、元気をチャージ

    H グランドプリンスホテル大阪ベイ

    • ビタミンカラーのホテル朝食

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「ビタミンカラーのホテル朝食」

    • 朝のコーヒーラウンジ

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「朝のコーヒーラウンジ」

    吹き抜け窓があるモダンカジュアルなザ・カフェでは、ホテルシェフによる朝食をいただけます。玉子料理の黄色、ジュースのオレンジ、サラダのグリーンなど、あざやかな色あいは見るだけで元気に。出発前には、ラウンジでのコーヒータイムもおすすめです。

    グランドプリンスホテル大阪ベイ

    住所
    〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11
    • シャトルバスで平常時約25分
    • JR大阪駅/バス停・大阪駅前
    • バスで平常時約22分
    バス停・大阪城大手前
    徒歩15分
  2. 到着!

    戦国時代にタイムスリップ!歴史を学びながら絶景を満喫

    7 大阪城天守閣

    • 国登録有形文化財・大阪城天守閣

      ▲photoACより「国登録有形文化財・大阪城天守閣」

    織田信長の石山合戦にはじまり、豊臣家と徳川幕府が戦った大坂の陣での落城。その後徳川幕府によって再築され、明治維新の動乱期に再び焼失するなど、日本の歴史と深い関わりを持つのが大阪城です。現在の天守閣は、1931年に復興された3代目。多くの文化財を有する歴史博物館として、戦国時代からの歴史を現代に伝えています。

    大阪城天守閣

    住所
    〒540-0002 大阪市中央区大阪城1-1
    営業時間
    9:00A.M.~5:00P.M.(入館は4:30P.M.まで)
    ※桜のシーズン開館延長:9:00A.M.~6:00P.M.(入館は5:30P.M.まで)
    ※ゴールデンウイーク開館延長:9:00A.M.~6:00P.M.(入館は5:30P.M.まで)
    ※夏季の開館延長:9:00A.M.~7:00P.M.(入館は6:30P.M.まで)
    休館日:12月28日~1月1日
    料金
    【通常料金】
    おとな:¥600
    中学生まで:無料
    ※中学生の方は、生徒手帳などをご提示ください。
    大阪市内在住の65才以上の方:無料
    ※鶴のマークの健康手帳、身分証明書などを入館時にご提示ください。
    身体障がい者手帳・療育手帳・被爆者健康手帳・戦傷病者手帳・精神障がい者保健福祉手帳などをお持ちの方:無料
    ※各手帳や障がい者手帳アプリ・ミライロIDを入館時にご提示ください。ご本人さまの介護者1名も無料となります。

    ※事前にWebチケットもご購入いただけます。

    【セット券】
    大阪歴史博物館(常設展)+大阪城天守閣:¥1,000
    ※大阪歴史博物館での特別展は対象外です。

    ※最終入館時間を考慮し、状況に応じて最終入館時間よりも前にチケット購入列に制限をかける場合もあります。
    徒歩15分
  3. 到着!

    模型や映像、実物資料で都市おおさかの歴史を体感!

    8 大阪歴史博物館

    • 大阪歴史博物館 常設展示場 9階「浪花まちめぐり」

      ▲出典:大阪歴史博物館公式Instagramより「大阪歴史博物館 常設展示場 9階「浪花まちめぐり」」

    大阪歴史博物館は「都市おおさか」の歴史を紹介する歴史系総合博物館です。10階から7階まで順にめぐっていくことで、古代から近代までの大阪の歴史や考古学の体験コーナー、特集展示など多彩な展示を楽しむことができます。原寸から精巧なミニチュア模型まで見どころ満載です。

    大阪歴史博物館

    住所
    〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32
    営業時間
    9:30A.M.~5:00P.M.(入館は4:30P.M.まで)
    休館日:火(休日の場合は翌水が振休、12月28日~1月4日)
    料金
    【常設展示観覧料】
    おとな:¥600
    高校生・大学生:¥400
    ※高校生・大学生の方は、証明書をご持参ください。
    中学生まで:無料
    大阪市内在住の65才以上の方:無料
    ※鶴のマークの健康手帳、敬老優待乗車証、運転免許証などの身分証明書をご提示ください。
    障がい者手帳などをお持ちの方:無料
    ※身体障がい者手帳などの手帳や、障がい者手帳アプリ・ミライロIDをご提示ください。ご本人さまの付添の方1名も無料となります。

    【特別展観覧料】
    各展覧会の詳細をご確認ください。
    • 徒歩7分
    • 大阪メトロ 中央線 谷町四丁目駅
    • 地下鉄で15分
    大阪メトロ 中央線 大阪港駅(1番出口)
    徒歩5分
  4. 到着!

    ジンベエザメの大きさにびっくり!海の世界を探検しよう

    9 海遊館

    • ゆったりと泳ぐジンベエザメ

      ▲photoACより「ゆったりと泳ぐジンベエザメ」

    まるで海底トンネルのような魚のとおりぬけ・アクアゲートから始まる海遊館。進むと緑豊かな日本の森エリアへたどり着きます。さらに水の流れを追っていくと、アシカ、ペンギン、イルカのほか、さまざまな生きものたちと出会えます。太平洋水槽には、最大で10~12mにもなるジンベエザメがいます。現在海遊館にいるオスのジンベエザメ・海くんの全長は5m40cm。ゆうゆうと泳ぐ姿は、時間を忘れて見入ってしまいます。

    海遊館

    住所
    〒552-0022 大阪市港区海岸通1-1-10
    営業時間
    8:00A.M.~9:00P.M.(最終入館8:00P.M.)
    8:30A.M.~9:00P.M.(最終入館8:00P.M.)
    8:30A.M.~8:00P.M.(最終入館7:00P.M.)
    9:00A.M.~8:00P.M.(最終入館7:00P.M.)
    9:30A.M.~8:00P.M.(最終入館7:00P.M.)
    10:00A.M.~8:00P.M.(最終入館7:00P.M.)
    ※営業時間は、6パターンございます。お出かけの日の詳細は海遊館公式Webサイトをご確認ください。

    休館日:2025年1月8日(水)~1月9日(木)
    料金
    A
    おとな(高校生~16才以上):¥2,700
    こども(小中学生):¥1,400
    幼児(3才以上):¥700
    ※詳細は公式Webサイトをご覧ください。

    B
    おとな(高校生~16才以上):¥2,900
    こども(小中学生):¥1,500
    幼児(3才以上):¥700
    ※詳細は公式Webサイトをご覧ください。

    C
    おとな(高校生~16才以上):¥3,200
    こども(小中学生):¥1,650
    幼児(3才以上):¥800
    ※詳細は公式Webサイトをご覧ください。

    D
    おとな(高校生~16才以上):¥3,500
    こども(小中学生):¥1,800
    幼児(3才以上):¥900
    ※詳細は公式Webサイトをご覧ください。

    身体障がい者手帳などをお持ちの方
    ※身体障がい者手帳、療育手帳、被爆者健康手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちのご本人さまと介護者1名は、ご年齢に応じてA~Dの入館料が半額となります。各手帳の原本、障がい者手帳アプリ・ミライロIDの登録画面をご提示ください。

    ※Web限定で購入できる時間指定チケットもございます。
    ※事前に日時が指定できるeチケットのご購入がおすすめです。
    徒歩5分
  5. 到着!

    大阪湾を見渡す巨大観覧車で空中散歩

    10 天保山大観覧車

    • 空に映える大観覧車

      ▲Adobe Stockより「空に映える大観覧車」

    海遊館のすぐそばにあるのが、天保山大観覧車です。高さ112.5m・直径100mの観覧車は、世界最大級。晴れた日には、大阪湾はもちろん、明石海峡大橋、六甲山系、生駒山系、関西国際空港までを一望できます。60台あるゴンドラのうち、8台は椅子も床も透明で、足元から上空まで360°見渡せるシースルーゴンドラ。2種類のLED照明がアートを描き出す夜の大観覧車は、日本夜景遺産にも認定されています。

    天保山大観覧車

    住所
    〒552-0022 大阪市港区海岸通1-1-10
    営業時間
    【平日】
    10:00A.M.~9:00P.M.

    【土日祝】
    10:00A.M.~10:00P.M.
    ※お出かけの日の詳細は天保山大観覧車公式Webサイトをご確認ください。

    定休日:不定休
    料金
    一般券(3才以上):¥900
    3才未満:無料
    ※営業終了時間の15分前にチケット販売を終了します。なお、販売終了時間は、天候その他の理由で予告なく変更する場合があります。
    ※Web前売りチケットのご用意もございます。

    障がい者割引き券:¥450
    ※身体障がい者手帳などをお持ちのご本人さまと付添者1名までが対象です。手帳をご提示ください。
    • 徒歩7分
    • 大阪メトロ 中央線 大阪港駅
    • 地下鉄で4分
    • 大阪メトロ 中央線 コスモスクエア駅
    • ニュートラムへ乗り換え、地下鉄で1分
    大阪メトロ ニュートラム トレードセンター前駅
    徒歩3分
  6. 到着!

    大阪にいながらリゾート気分が味わえるホテルに泊まる

    H グランドプリンスホテル大阪ベイ

    • 宿泊棟15階のリラクゼーション

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「宿泊棟15階のリラクゼーション」

    • リニューアル後の客室は、ベイエリアの文化や歴史、自然を落とし込んだ内装

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「リニューアル後の客室は、ベイエリアの文化や歴史、自然を落とし込んだ内装」

    • ナイトキャップサービス

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「ナイトキャップサービス」

    楽しい大阪の旅も、疲れが溜まってきたころでしょう。そんな時にはリラクゼーションがおすすめです。個室で受けられるアロマトリートメント(2024年9月1日~12月2日の間、15Fフロアの改装に伴い、客室またはフィットネスセンターでの提供)が、疲れをほぐしてくれます。代わるがわるにお子さまを見ながら、28階クラブラウンジでナイトキャップを楽しむのも旅行ならではの楽しみ。心身をリフレッシュして、最終日もたっぷり楽しみましょう。

    グランドプリンスホテル大阪ベイ

    住所
    〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11

DAY3

自然と未来を感じる万博記念公園での最終日

  1. START

    便利な館内施設と、嬉しい無料シャトルバス

    H グランドプリンスホテル大阪ベイ

    • 早朝から予約できる屋内プール

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「早朝から予約できる屋内プール」

    • シャトルバスでJR大阪駅へ

      ▲グランドプリンスホテル大阪ベイ公式Webサイトより「シャトルバスでJR大阪駅へ」

    大阪といえば、2025年の大阪・関西万博が話題です。55年ぶりの大阪開催に備えて、旅の最終日は1970年の万博を振り返ってみることに。 事前予約で早朝から利用できる朝プールや24時間使えるジムエリアで軽い運動を済ませたら、無料シャトルバスに乗り込んで前回の会場跡地に建つ万博記念公園へと出発します。

    グランドプリンスホテル大阪ベイ

    住所
    〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11
    • シャトルバスで平常時約25分
    • JR大阪駅
    • 徒歩3分
    • 大阪メトロ 御堂筋線 梅田駅
    • 地下鉄で11分
    • 大阪メトロ 御堂筋線 千里中央駅
    • 大阪モノレールへ乗り換えて5分
    大阪モノレール 万博記念公園
    徒歩5分
  2. 到着!

    塔を登りながら人類の進歩と調和を感じよう

    13 太陽の塔

    • 1970年の日本万国博覧会の際につくられた太陽の塔(現在)

      ▲写真提供:大阪府「1970年の日本万国博覧会の際につくられた太陽の塔(現在)」

    万博記念公園は、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)跡地に整備された文化公園です。芸術家・岡本太郎のデザインにより、大阪万博のテーマ館の一部として建てられた太陽の塔は、万博閉幕後もEXPO’70パビリオンなどとともに残る建物の一つ。大阪万博閉幕後は原則非公開でしたが、2018年から一般公開が始まりました。塔のなかには、「生命の樹」や、プロローグ空間に復元された「地底の太陽」など、「人類の進歩と調和」をテーマとした大阪万博の熱気を今に伝える展示があります。

    太陽の塔

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
    営業時間
    【万博記念公園】
    9:30A.M.~5:00P.M.(入園は4:30P.M.まで)

    休館日:水
    ※4月1日~GW、10月・11月は無休

    【その他:太陽の塔】
    10:00A.M.~5:00P.M.(夜間延長営業日を除く)
    ※営業終了時間の5分前に退館していただきます。
    ※開館時間は変更になる可能性があります。お出かけの日の詳細は、太陽の塔公式Webサイトでご確認ください。
    料金
    【自然文化園・日本庭園共通料金】
    おとな:¥260
    小中学生:¥80

    【その他:太陽の塔】
    おとな:¥720
    小中学生:¥310
    ※原則、太陽の塔入館には、別途自然文化園・日本庭園共通入園料が必要です。
    ※入館は予約優先のため、事前ご予約がおすすめです。太陽の塔オフィシャルサイトからご予約いただけます。
    問い合わせ
    万博記念公園コールセンター
    0120-1970-89 または 06-6877-7387
    徒歩15分
  3. 到着!

    四季折々の花々が咲く美しい自然の丘で自然観察

    14 花の丘

    • 名前の通り、四季折々の花々でにぎわう花の丘

      ▲写真提供:万博記念公園マネジメント・パートナーズ「名前の通り、四季折々の花々でにぎわう花の丘」

    • 名前の通り、四季折々の花々でにぎわう花の丘

      ▲写真提供:万博記念公園マネジメント・パートナーズ「名前の通り、四季折々の花々でにぎわう花の丘」

    都心の近くで自然を感じられる万博記念公園。約260haの広大な敷地では、木々の緑が萌え、花々が咲き誇る春、滝の流れを渡る涼風の夏、木々が紅葉しススキがたなびく秋、これらが眠り、少しの寂しさがただよう冬など、四季ごとに違った表情が見られます。そんな万博記念公園の一角にある花の丘は、四季折々の花が咲き乱れる場所。花々の香りと小鳥のさえずりがおりなす風情を楽しめます。

    花の丘(自然文化園内)

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
    営業時間
    【万博記念公園】
    9:30A.M.~5:00P.M.(入園は4:30P.M.まで)

    休園日:水
    ※4月1日~GW、10月・11月は無休
    料金
    【自然文化園・日本庭園共通】
    おとな:¥260
    小中学生:¥80
    問い合わせ
    万博記念公園コールセンター
    0120-1970-89 または 06-6877-7387
    徒歩11分
  4. 到着!

    かわいいスワンボートに乗ってのんびり水面を走る

    15 夢の池サイクルボート

    • スワン型とブラックスワン型のサイクルボート

      ▲写真提供:万博記念公園マネジメント・パートナーズ 「スワン型とブラックスワン型のサイクルボート」

    万博記念公園の魅力は、園内にあるアスレチックタワーや巨大迷路など、小さなお子さまでも遊べる遊具や、手ぶらで本格的なバーベキュー体験ができる施設などにもあります。そのなかの一つが、夢の池で遊べるサイクルボート。スワン型、ブラックスワン型、ジェット型、カップ型、テント型、くじら型の6種類から、好きなボートを選べます。4人乗りのボートも完備されているので、ご家族での利用も安心です。

    夢の池サイクルボート

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
    営業時間
    【万博記念公園】
    9:30A.M.~5:00P.M.(入園は4:30P.M.まで)

    休園日:水
    ※4月1日~GW、10月・11月は無休

    【その他:夢の池サイクルボート】
    9:30A.M.~5:00P.M.(受付は4:30P.M.まで)
    休業日:万博記念公園に準じます。
    料金
    【自然文化園・日本庭園共通料金】
    おとな:¥260
    小中学生:¥80
    ※サイクルボートのご利用には、自然文化園の入園料が必要です。

    【その他:サイクルボート利用料】
    一般
    2人乗り・20分:¥1,000
    4人乗り・20分:¥1,500

    障がい者割引 
    2人乗り・20分:¥700
    4人乗り・20分:¥1,200
    ※身体障がい者手帳、療育手帳をお持ちのご本人さまがご乗船の場合、1台につき300円を割引します(手帳をお持ちの方が2名以上でも割引金額は300円です)。乗船前に障がい者手帳、療育手帳をご提示ください。

    超過10分につき(一般・割引対象者共通)
    2人乗り:¥500
    4人乗り:¥750

    ※サイクルボートのご利用には、自然文化園の入園料が必要です。
    問い合わせ
    万博記念公園コールセンター
    0120-1970-89 または 06-6877-7387
    徒歩14分
  5. 到着!

    ホワイトタイガーにも会える、五感で楽しめる体感型ミュージアム

    16 NIFREL(ニフレル)

    • まったり横たわるホワイトタイガー

      ▲出典:ニフレルご提供「まったり横たわるホワイトタイガー」

    ららぽーとEXPOCITYといえば、生きものたちの姿を間近で見られる体感型ミュージアム・ニフレルを忘れてはいけません。水族館・動物園・美術館を融合した展示や演出が特徴で、色鮮やかな魚や大迫力のホワイトタイガーやミニカバ、すぐ目の前を通るワオキツネザルなど、各ゾーンで個性豊かな生きものたちが出迎えてくれます。ベビーカーをラクに押せる通路や、親子トイレ、授乳室やオムツ交換台といった設備も、家族旅行には嬉しい気遣いです。

    ニフレル

    住所
    〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
    営業時間
    10:00A.M.~6:00P.M.(最終入館5:00P.M.)
    9:30A.M.~7:00P.M.(最終入館6:00P.M.)
    9:00A.M.~8:00P.M.(最終入館7:00P.M.)
    ※営業時間は、3パターンございます。お出かけの日の詳細は公式Webサイトをご確認ください。

    休館日:年中無休
    ※年に一度、設備定期点検のための臨時休業があります。
    料金
    【一般入館券】
    おとな(高校生/16才以上):¥2,200
    こども(小・中学生):¥1,100
    幼児(3才以上):¥650
    2才まで:無料

    【障がい者手帳などをお持ちの方の入館券】
    おとな(高校生/16才以上):¥1,100
    こども(小・中学生):¥550
    幼児(3才以上):¥325
    2才まで:無料
    ※身体障がい者手帳、療育手帳、被爆者健康手帳、精神障がい者保健福祉手帳手帳をお持ちのご本人さまと、同伴者1名さまは入館料が半額となります。対象の手帳または、障がい者手帳アプリ・ミライロIDの登録画面をチケット窓口でご提示ください。

    ※Webチケットは、ご来館予定日の30日前からご購入いただけます。

    【ニフレルエンジョイパス】
    おとな(高校生/16才以上):¥2,700
    中学生:¥1,600
    小学生:¥1,300
    ※大阪モノレール1日乗車券とニフレル入館券のお得なセット券です。万博記念公園周辺施設などで使える優待特典クーポンも付いています。
    ※ニフレルチケット窓口では販売していません。ジョルダンの乗換案内アプリでご購入ください。
    ※乗車区間によって金額面でのお得さは異なりますので、ご自身の移動手段と料金をご確認ください。

まとめ

大阪の家族旅行なら、観光の拠点はグランドプリンスホテル大阪ベイ

今回は、2泊3日の大阪家族旅行モデルコースをご紹介しました。にぎやかな街を回るからこそ、夜は喧噪を離れてゆっくり寛ぎたいもの。そんなご家族にとって、ベイエリアにあるグランドプリンスホテル大阪ベイは絶好の拠点です。海辺の観光スポット巡りに便利で、地下鉄やシャトルバスを使えば都心部へのアクセスにも困りません。土休日には、大阪ベイエリアの人気テーマパークの最寄り駅とホテルとを平常時約20分で結ぶシャトルバスも運行します。また、海遊館の入館チケットをホテルのベルデスクで購入することができます。事前購入しておくと便利です。大阪を代表するテーマパークへの行きやすさも、家族旅行には嬉しいところ。グルメ、エンターテインメント、自然、いくつもの要素であふれる大阪の旅のパートナーには、グランドプリンスホテル大阪ベイがおすすめです。

グランドプリンスホテル大阪ベイの
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絶景はプリンスにある。

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五感で感じる絶景体験。

大自然のパノラマに息をのむ客室。
ありえないほど近い星空に癒やされる温泉。

幻想的な夜景に酔いしれるディナー。

ここでしか味わえない「絶景体験」の数々が、
あなたの旅を特別なものに。
さあ、感動の一番近くへ。
一生忘れられない景色と出会おう。