びわ湖大津プリンスホテルでは、西武グループのグループビジョンの一つである「常に、自然環境、地球環境への配慮を忘れません」という宣言に基づき、持続的な成長に向けて『環境保全』に努め、さまざまな取り組みを進めております。
ホテル SDGs(持続可能な開発目標)びわ湖大津プリンスホテルの推進活動
SDGs(持続可能な開発目標)びわ湖大津プリンスホテルの推進活動
ホテル
環境保全の取り組み
地域環境の保全活動
- 清掃活動の推進
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びわ湖大津プリンスホテルは、びわ湖を美しくする運動「琵琶湖市民清掃」活動へ賛同し、ホテル従業員が一斉清掃へ参加するなど、ホテルが隣接するびわ湖の環境保全に地域と連携して取り組んでいます。
- びわイチ・レンタサイクルの推進
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「びわ湖一周」の略称「ビワイチ」。滋賀県では、二酸化炭素を排出しない環境にやさしい交通手段である自転車による県内全域への周遊観光を推進しています。
びわ湖大津プリンスホテルでは、レンタサイクルをご用意し、ビワイチを気軽に楽しめる提案を行っております。
プラスチックごみの削減
- マイボトル作りワークショップイベントの開催
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繰り返し使えてごみを減らせるマイボトル。
お好きな絵を紙に描いてボトルに差し込むマイボトル作りワークショップは、夏休みの宿題としても好評をいただいております。
- 使い捨てプラスチック製ストローの使用を廃止
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ホテルのレストラン・宴会場にてプラスチックストローの使用を廃止しております。
お客さまよりストローのご希望があった場合には、紙製のストローを提供いたします。
- プラスチック製買い物袋の売上金の寄付
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プラスチック製買い物袋の有料化し、1枚3円にて販売しております。
売上金は自治体に寄付し、地域の環境保全活動や社会貢献活動に活用いただいております。
食品ロス削減啓発
- 大津地域青年農業者クラブ「季楽里」さまとの魅力ある地元農産物を使用したメニュー開発・食品ロス削減の取り組み
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大津地域青年農業者クラブ「季楽里」さまと連携し、魅力ある地元農産物を使用したメニューや「食品廃棄物削減サイクル」の構築をはじめました。
びわ湖大津プリンスホテルでは「季楽里」さまで年間約2t廃棄されている規格外トマトの買取りを行い、ソース等に転換しています。
また、ホテルで使用した玉子の殻(廃棄物)を収集し、「日本農武士ネットワーク」さまが玉子の殻を引き取り・堆肥化を進めております。
今後「季楽里」さまでは「日本農武士ネットワーク」さまで堆肥化した肥料を使用して野菜等を生産し、SDGs商品として栽培予定。びわ湖大津プリンスホテルではそれを使用したメニューの提供を予定しております。
- 食品ロス削減を啓発するPOP・ポスターの掲示
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プリンスホテルが運営する全国のブッフェレストラン(朝食会場として使用している宴会場を含む)にて、ブッフェボード上への食品ロス削減啓発POPの掲示およびレストラン店頭への啓発ポスターの掲出する等、更なる食品ロス削減に向け「需給予測モデルの開発」等に取り組んでおります。
地域活性化の取り組み
- 水源地を汚さない栽培方法で作られた化粧品の販売取り扱い
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びわ湖の源流、東近江市(奥永源寺地域)で作られた化粧品「ムラサキノ オーガニック」。その原料となる「ムラサキ(紫草)」は、古来から染料や漢方薬の原料として使われてきました。現在では絶滅危惧種となっているこの植物を絶やさぬよう、水源地を汚さない自然栽培・商品づくりが行われています。
びわ湖大津プリンスホテルでは、びわ湖水系を守るこの活動に賛同し、自然にも人にも優しい化粧品の販売取り扱い等を行っております。