軽井沢プリンスホテル(所在地：長野県北佐久郡軽井沢町、総支配人：中野忠昭）は、日本ホテル協会が創設した「社会貢献表彰」の優秀賞を受賞いたしました。

この賞は、環境保全や省エネ、防災等ホテル事業に対するさまざまな社会的要請が高まる中、その要請に応えた取り組みへの表彰制度で、今回が第1回目となります。自薦により11のホテルから20件の応募があり、5つのホテルが優秀賞に採択されました。
当社が2019年5月に策定した「食品ロス削減に向けた実施計画」に基づいた取り組みや環境保全に係る幅広い取り組みが継続的に実施されていることが評価され、受賞に至りました。

「食品ロス削減」に関しては、軽井沢プリンスホテル ウエスト内のブッフェレストランにおいて、9分割のパレットスタイルプレートを導入し、啓発POPを設置、導入前後の実消費・廃棄量の計測やアンケート調査の他、お客さまに楽しみながら食品ロス削減に取り組んでいただけるようインスタグラム投稿キャンペーンを実施いたしました。
「環境保全」に関しては、地区内に水力発電所を開業した他、ホテル敷地内でのお客さまの送迎に電気カートを使用、廃シーツを使ったこいのぼりの制作、倒木や廃材を活用したアートワークショップの開催等、環境保護のためのさまざまな取り組みを継続して推進しております。
西武グループでは、グループの経営理念である「グループビジョン」に基づき、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを「サステナビリティアクション」として推進しております。また、特に環境に関する方針として「西武グループ環境方針」を策定し取り組みを進めております。
軽井沢プリンスホテルでは引き続きこれらの方針に基づき、環境に配慮した取り組みを積極的に進めてまいります。


◎本件に関する報道各位からのお問合せは
株式会社プリンスホテル 軽井沢地区マーケティング戦略
TEL：0267-42-8115 (マーケティング戦略直通)
https://www.princehotels.co.jp/karuizawa-area/