雫石プリンスホテル(所在地：岩手県岩手郡雫石町高倉温泉、東北地区総支配人：佐藤 光紀)は、地元酒米農家と提携し、岩手県内でも栽培適地を限定して生産されている希少なお米「銀河のしずく」を地元農家とともに田植えから収穫までお米の生産に参加いたします。また今後お客さまがお米の稲刈りや収穫の体験ができる宿泊プランの販売やホテル・ゴルフ場・スキー場のお食事として提供する等、「銀河のしずく」の魅力を発信する取り組みを行ってまいります。この取り組みを実施するにあたり、2021年5月27日(木)よりホテル従業員が地元農家とともに「雫石銀河のしずく」の田植えを実施いたします。

この取り組みは、地元酒米農家である砂壁純也さんが所有する田んぼにて、ホテル従業員が一緒にお米を大切に育て、稲穂の収穫時期である10月に、稲刈りが体験できる宿泊プランとしてお客さまにご提案いたします。お客さまが収穫した新米は、ホテルの夕・朝食としてお召し上がりいただくだけでなく、後日、郵送しご自宅でもお楽しみいただけます。また、収穫体験付き宿泊プラン以外のお客さまには、収穫された新米を2021年11月頃より雫石プリンスホテル、雫石ゴルフ場、雫石スキー場のレストランでお召し上がりいただけます。さらに冬期営業開始時（2021年12月頃）においては、フランス料理「こぶし」において、収穫したお米と砂壁さんが育てた酒米で作ったお酒とともに、料理長オリジナル料理をお楽しみいただける限定プランも販売いたします。

コロナ禍における生活変容によりオンライン化が加速する中、実際にお米造りやお食事で体験していただくことで雫石ならではの新たな食の魅力を発信してまいります。また雫石プリンスホテルは西武グループが推進するサステナビリティアクションの取り組みとして、地域と連携して地産地消の推進を図ってまいります。


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