札幌プリンスホテルでは、北海道内の宿泊施設では初めて、国際的に求められるSDGsの取り組みを実践する施設を認定する「Sakura Quality An ESG Practice(通称:サクラクオリティグリーン)」の「3御衣黄ザクラ」を取得いたしました。
G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合の場所となったホテルとして、今後もSDGsへの取り組みを発信し、より多くの方に興味・関心を持っていただくきっかけとなればと考えております。
「サクラクオリティ」とは
ホテルや旅館等の宿泊施設を中心とした品質制度のことで、世界中の旅行者に質の高い日本の観光サービスの品質を第三者が評価し、その品質の高さを認証する仕組みです。
「サクラクオリティグリーン」とは
「サクラクオリティグリーン」の取得には、「サクラクオリティ」の認証の取得が前提となります。
SDGsの視点に特化した品質認証制度で、環境・地域社会への配慮、持続可能な企業統治に関する基準により構成され、SDGsの17のゴールに基づいた172項目によって5段階のレベルで評価されるものです。
「サクラクオリティ」および「サクラクオリティグリーン」認証取得の背景
新柄コロナウイルスのまん延により、世界的に観光に対する価値観が変わり、「SDGs」や「サステナブル」「環境に配慮」した旅先や滞在先が重要な選択肢となってきております。今後、訪日外国人の需要が回復する中で、安全・安心を基本に、当社が提供する日本のおもてなしや環境に配慮した取り組みにおいて国際的な基準をクリアしていることを証明することで、国内外のお客さまに安全・安心に、かつSDGsに積極的に取り組む企業であることをわかりやすくお伝えしてまいります。