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グランドプリンスホテル新高輪 〒108-8612 東京都港区高輪3-13-1 TEL:03-3442-1111

アクセス

よくある質問

桜まつり

高輪桜百景

高輪のおせち2025

    東京の喧騒を忘れさせる、風雅な桜の名所。
    高輪に咲く、17種類・約210本の桜をご紹介いたします。


    「桜マップ」をダウンロードして、日本庭園でのお花見をお愉しみください。

    2月上旬

    東風が春の陽気を連れ、花ほころぶ日本庭園。

    【河津桜】
    本州一開花が早いと言われる河津桜。
    1974年に静岡県の河津町に因んで命名されており、他の桜と比べて発見されて間もない品種です。
    写真映えする鮮やかなピンク色の河津桜に誘われて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょう。
    一足早いお花見をお愉しみいただけます。

    3月中旬から下旬

    高輪に春の彩りを添える、桜薫る景色。

    【寒緋桜】
    江戸時代以降に台湾や中国、沖縄などからやってきたとされる「寒緋桜」。
    釣鐘状の緋色の花は、どことなくエキゾチックな印象を与えます。
    集まって咲く寒緋桜はブーケのように優美です。

    【小彼岸】
    少し寒さが和らぐころ合いに花を咲かせます。
    ピンク色の小彼岸の花は、透き通るような空とのコントラストが美しく映えます。

    【大島桜】
    伊豆大島を代表する桜として知られる大島桜は、日本の野生種であり、古くから人々に親しまれてきました。
    染井吉野をはじめとした、数多くの桜の片親にもなった伝統ある品種として知られ、日本の桜の多様性に大きく貢献しています。
    海風に強いという特徴から、かつて海を一望できた高輪の地とのつながりも感じさせます。
    また、芳香のある葉は桜餅の葉として利用されるなど、日本の食文化にも影響を与えてきました。

    山門や池をバックにして、白く輝く大島桜の花をカメラに収めてみてはいかがでしょう。

    【枝垂桜】
    枝垂れ桜は平安時代より親しまれてきました。
    滝のように優美なその姿が、悠久の時の流れを伝えます。
    奥深さに心打たれて、ゆったりとお花見に興じてみてはいかがでしょう。

    【染井吉野】
    染井吉野は江戸時代の終わりに染井村(東京都豊島区)で生まれました。
    日本では桜と言えば古来より山桜が主流でしたが、桜のイメージを劇的に変えた瞬間が染井吉野の登場であったともいえます。
    優美な姿と馥郁たる香りは抜きんでており、お花見・桜の代名詞と呼ばれるにふさわしいほど圧倒的な人気を誇ります。

    4月上旬から中旬

    桜耀く春爛漫の日本庭園。

    【御殿場桜】
    静岡県御殿場市周辺が原産地の御殿場桜。
    一重咲きで可愛らしくも上品に咲く花は、盆栽としても人気があり、愛好家から親しまれています。

    【神代曙】
    神代曙は、神代植物公園で偶然発見された、染井吉野系の新しい品種です。
    花色が濃く鮮やかで、伝染病に強いという特徴を持っています。
    これらの特徴から、てんぐ巣病にかかりやすい染井吉野に代わる桜として注目されており、桜の歴史に新たな1ページを書き加えています。

    【普賢象】
    室町時代以前に作られた歴史ある品種である普賢象。
    聡明で慈悲深い普賢菩薩の乗る白い象の鼻に見立てて、普賢象という名前が付けられました。
    八重咲きの花は、大きく豪華で、芳醇な香りを放ちます。
    桜のアーチをくぐり、気品ある花の香りに包まれながら、艶やかな花をゆっくりと鑑賞するのは、桜の名所である高輪ならではの格別な体験と言えるでしょう。

    【御車返し】
    およそ400年前、京都で花見を終えた後水尾天皇が、あまりの花の美しさに牛車を引き返して再びご覧になったことから、「御車返し」の桜と呼ばれました。
    ほかにも嵯峨天皇など、さまざまな公家が同様の逸話を残しており、いずれの説もこの桜の美しさを物語っています。

    【山桜】
    奈良の吉野山や京都の嵐山などの桜の名所で、古来より日本で愛されてきました。
    花と葉が同時に開く山桜の優美な花は、数々の版画や浮世絵、和歌にも登場しています。
    先人たちが愛し、日本の原風景を今に伝える淡紅色の花を、高輪日本庭園で見つけてみてはいかがでしょう。

    4月中旬

    桜吹雪が舞う、雅な春の絶景。

    【朱雀】
    京都の朱雀が由来とされるこの桜は、淡い紅紫で柔らかな印象です。
    まるでおじぎをしているような健気な姿に、心癒されてみてはいかがでしょう。

    【松月】
    八重咲の桜である松月は、フリルドレスのような存在感のある大輪の花が特徴です。
    優美に波打つその花は、多くの詩歌に詠まれてきました。
    薄紅色の蕾から、透明感のある満開の姿など、美しく咲き乱れる松月が春の日本庭園を鮮やかに彩ります。

    【八重紅枝垂】
    濃紅色で八重咲の花をいっぱいに咲かせる八重紅枝垂。
    美しい曲線を描いて枝垂れる花が春風に揺れる姿は、貴婦人を思わせるように優美です。

    4月中旬から下旬

    桜蘂降り、舞い散る桜が庭の池に花筏を作ります。
    余花を眺めて、春惜しむ風情あるひとときをお過ごしください。

    【霞桜】
    山野に立ち込める春霞に見立てて、霞桜と名付けられました。
    山桜にも似た淑やかな霞桜は、優しく微笑むかのように優美に日本庭園を明るく照らします。

    【関山】
    50枚を超える花弁もある八重桜の「関山」は、美しい濃紅紫色と存在感で国内外問わず多くの人々を魅了してきました。
    艶やかに、派手に咲き誇る「関山」を写真に収めて、思い出に残るお花見をお楽しみください。

    【御衣黄】
    貴族が身にまとっていた衣装に見立てて、御衣黄桜という名がつけられました。

    その花の色は、優しい黄色や緑色、ほのかな赤色がまるで襲色目のように層をなし、自然が織りなす芸術品と言えます。
    桜の季節を華やかに締めくくる御衣黄桜を眺めて、心安らぐひとときを風雅な高輪日本庭園でお楽しみください。

    高輪桜まつり2025

    美食が集まる地「高輪」で、桜に着想を得た期間限定の特別メニューをご用意いたします。
    桜の絶景が広がる高輪で、風雅な春のひとときをご堪能ください。

    桜まつり2025 レストラン特集 詳細はこちら

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