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新横浜プリンスホテル 〒222-8533 神奈川県横浜市港北区新横浜3-4 TEL:045-471-1111

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よくある質問

2024年10月8日(火)~10日(木) 3日間

『ばりうまか!福岡フェア』 福岡県への産地視察の様子

ブッフェダイニング ケッヘル

「ご来福」をテーマに、2025年1月18日(土)~3月31日(月)までブッフェダイニング ケッヘルにて開催される「ばりうまか!福岡フェア」。
実際に新横浜プリンスホテル料理長 守 信大と、ブッフェダイニング ケッヘル料理長 竹田 卓たちが、福岡県を視察し、現地生産者さまの声を聞き、地元食材や郷土料理を味わい、食文化を体験したことで、福岡をより深く知ることができました。
その視察したすべての経験をブッフェメニューにしましたので ぜひこの機会に「ばりうまか!福岡フェア」にお越しいただき福岡の食をご体験ください。

本サイトでは現地視察の様子を掲載しております。


【1日目】2024年10月8日(火) 

『道の駅みやま』を現地視察

【道の駅みやま】

福岡空港より、まずはみやま市瀬高町にある道の駅みやまさまに伺いました。
新横浜プリンスホテルが現地視察に行く際、ルートにあれば必ず立ち寄るのが道の駅。
その理由は、現地でどのような食材や商品が売られ、どのような売られ方がしているのか。
それが一目でわかるのが道の駅です。
地元の方に愛される商品や、どのように食べられているのか。
その現場に実際に触れることでメニューのアイディアや新しい食材に出会うことができます。
今回随行いただいた県職員の方にご紹介いただき「瀬高の高菜」をメニュー化いたしました。

メニュー
・瀬高高菜と博多めんたいこの細巻き(ディナー限定)

瀬高市の名物「瀬高の高菜」
さまざまな商品を吟味

『JAみなみ筑後 瀬高選果場 博多なす』を産地視察

【JAみなみ筑後 瀬高選果場】

だいたい18センチほどで収穫され、何回目の収穫でも味が変わらないのが特徴。
9ヘクタールほどの広大な農地で栽培されております。
最盛期には1日に50tもの博多なすが、ここ瀬高選果場から全国に出荷されています。
非常に肉厚で味も強い博多なす。

メニュー
・博多なすとボロネーゼのパスタ
・博多なすと鶏肉と筍の水巻でかにんにく味噌炒め

収穫前の博多なす
非常にきれいな形です。
新横浜プリンスホテル料理長 守 信大もにっこり

『JAみなみ筑後 瀬高選果場 セロリ』を産地視察

【JAみなみ筑後 瀬高選果場】

昼食を済ませ再びJAみなみ筑後 瀬高選果場へと戻ってきました。
43ヘクタールの農地で、23人の生産者さまが大事にセロリを育てています。
福岡県産セロリは、全国で第3位の出荷量を誇ります。
大体11月中旬から出荷され全国へ届けられております。
種から作り、約半年間大事にのびのびと育てられた福岡県産セロリは味がまろやかで、柔らかく歯触りも良いのが特徴です。
一見、春野菜のイメージがあるセロリですが、冬が1番美味しいと瀬高市セルリー部会 生産・資材部長の斉藤 一典さん。
福岡県産セロリを一人でも多くの方に味わっていただき、セロリの需要が増える料理をお願いしますと熱い情熱を受け取りました。

メニュー
・福岡県産セロリ 庄分酢の美味酢マリネ(ディナー限定)
・福岡県産セロリとりんごとヨーグルトのスープ(ランチ限定)

視察時はまだ成長段階だったセロリ。
この時点で「セロリのスープが良さそう」
「香りを生かして調理しよう」とシェフのイメージが会話に飛び交っていました。
種から発芽したばかりのセロリを見て
いかに生産者さまが大事に育てているのかを感じました。

『株式会社庄分酢』を産地視察

【株式会社庄分酢】

社長しか知らない門外不出の巻物に記載されたレシピを300年以上守り続けている庄分酢さまへ。
昔ながらの作り方で、酢酸菌に呼吸をさせながらお酢を仕込んでいます。
ゆっくりと酢酸菌がアルコールを分解してお酢にしていくため、「酒」から「作」で「酢」という漢字ができたといわれております。
菌が沈んでしまうのでかき混ぜたりせず、徹底した温度管理と菌の管理がされております。

メニュー
・豚肩ロースのグリル 庄分酢有機玄米くろ酢のリヨネーズポテト
・ノンアルコールドリンクなど

黒酢を仕込んでいるツボは職人さんによる手作り。
しかし、後継者の方がいないため壊れたらもう修理や作ることができません。
お酢をテーマにしたレストラン
「Ristorante SHOUBUN」も経営。
趣のある店頭で記念撮影させていただきました。

【2日目】2024年10月9日(水)

『Food EXPO Kyushu』へ参加

【Food EXPO Kyushu】

世界的にも優れた高付加価値の九州産農林水産物、加工食品を国内外に発信し、地場食品関連企業の更なる売上向上、販路拡大及び地域経済の振興を図ることを目的として、食の展示会や商談を行うFood EXPO Kyushuへ参加。
ここでもさまざまな食材や加工品と出会うことができました。

メニュー
・福岡名物ギョロッケオープンサンド 高菜と明太子のタルタルソース(ディナー限定)
・博多和牛バラ肉の焼しゃぶ ヤマタカ醤油あまくち木星醤油で(ディナー限定)

なかでもシェフが一番目を引いたのが(株)博水さま
魚のすり身で作った「ギョロッケ」を販売しております。
その他にも加工品を数多く取り扱っており
メニュー化に向けお話しさせていただきました。

『道の駅むなかた』を現地視察

【道の駅むなかた】

玄界灘の荒波で揉まれた活きのいい海産物と、宗像の自然の恵みで育まれた農産物を豊富に取り揃えている道の駅むなかた。
「JAF 会員が選ぶイチオシ道の駅グランプリ」で3年連続九州・沖縄の総合1位に選ばれ、殿堂入りするなど人気の道の駅です。
お昼すぎに行ったこともあり、海産物はほとんど売り切れており、人気の高さを実感いたしました。

メニュー
・福岡県産真鯛の鯛めし 八女ほうじ茶だし、鯛だし

加工品や中心に様々な商品を見学いたしました。
すぐそばに海もあり、リフレッシュできました。

『JA筑前あさくら』を現地視察

【JA筑前あさくら】

全国で初めて空輸され、今も同じ方法で鮮度を保たまま運ばれる博多万能ねぎ。
84ヘクタールの広大な農地で全てハウスで育てられております。
2L.L.M.Sと4つのサイズがあり、洗浄以外全て手作業で収穫されております。
水をあまり与えないので、極限まで絞り、水分量を切っているため、風味と味が非常に良いです。

メニュー
・チキンのグリル マスタードと柚子胡椒の香り 博多万能ねぎの菜園風    
・天ぷら(野菜、博多万能ねぎ入りかき揚げ、えび天、とり天)

博多万能ねぎは料理の主役というよりも脇役、サポート役の方が多い。
ぜひ博多万能ねぎが主役になる料理を!と
JA筑前あさくら 園芸部 野菜課 係長 深見修平さま
JAL便で運ばれるため、ラベルにもJALのマークが記載されております。

『福岡有明海漁業協同組合連合会』を現地視察

【福岡有明海漁業協同組合連合会】

福岡県有明海は、全国有数の海苔養殖の産地。
九州最大の川である筑後川や、筑後川と同じ一級河川である矢部川や沖端川、塩塚川の4つの河川が流れ込み、最大6mにもなる干満差があるのが特徴です。
福岡有明のりは「支柱式養殖」で養殖されており、6mの干満差を利用して、「満潮の時は海苔が海に浸かり河川から運ばれてくる豊富な栄養分を海苔が吸収」。
「干潮の時は空中に出て太陽の恵みを燦々と浴びて海苔を乾かす」という工程を繰り返し育てることで、旨味成分のアミノ酸を多く含んだ柔らかくて甘みのある海苔が生まれます。

メニュー
・福岡県アキラ水産直送 ブリの岩塩炙り 庄分酢の万能黒酢たれ 福岡有明のり(ディナー限定)

実際に福岡有明のりができるまでの工程を動画で見せていただきました。
さまざまな種類の福岡有明のりが販売されております。

『JAふくおか八女』を産地視察

【JAふくおか八女】

JAふくおか八女にて八女茶についてご説明いただきました。
1200ヘクタールもの茶畑で栽培されており、うま味とコク、まろやかな味、爽やかな香りが特徴です。
玉露やかぶせ茶、高級煎茶などの生産に適した冷涼多雨の気候で、特に八女伝統本玉露は緑茶の中でも最高級のお茶として知られています。
さまざまな種類の八女抹茶や、名前もかわいらしい「恋する八女茶。」を味わいました。

メニュー
・イカのパルミジャーノレッジャーノリゾット 八女茶入りジェノベーゼソース
・恋する八女茶。パフェ(ディナー限定)

香りや色味などの特徴も見させていただきました。
八女中央大茶園 展望台も視察。
広大な土地で栽培される八女茶と
その美しい景色に感動いたしました。

『農事組合法人福栄組合』を現地視察

【農事組合法人福栄組合】

「はかた地どり」を取り扱う農事組合法人福栄組合を産地視察。
動画を基にその特徴や調理法などを学んできました。
福岡県農業総合試験場で水炊きやガメ煮などの郷土料理にあう鶏肉として昭和62年に初代が誕生したのが「はかた地どり」の始まり。
サクッとした歯切れの良さと噛むほどに増すうま味が特徴です。
はかた地どりは、高い品質や評価を得ている地域の特産品の名称をブランドとして保護する国の「地理的表示保護制度GI」や、認知機能の低下を抑止する効果が期待されるとして、消費者庁の機能性表示食品にも認められております。

メニュー
・はかた地どりとはかた地どり入り肉団子の水炊き(庄分酢十四代目一精のだいだいぽん酢)

さまざまな調理法でご試食させていただきました。
部位ごとの身質も確認させていただき
メニュー化の想像が膨らみました。

福岡県への産地視察へ行き、生産者さまの日々努力や想いを、言葉を交わすことで知ることができました。
ホテルとしても、生産者さまの愛情と、毎日情熱を注いで育てた食材を、責任持っておいしいメニューにしてお客さまに届けなくてはいけないと改めて感じています。
福岡の自然と、生産者さまたちが育てた食材を、多くの方に知っていただくきっかけになり、実際にご利用いただいたお客さま、このページをみたお客さま、1人でも多く方へ発信できればと考えております。
今回ご協力いただきました福岡のみなさまに感謝いたします。

安心・快適にお過ごしいただくために

仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。

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