非圧雪エリア
圧雪エリア
雪質が悪化する一番の要因は、気温の上昇により雪が融けてしまうこと。
世界有数のスノーリゾートとの気温比較から見ても、
YAKEBIの雪質の良さは証明されています。
国内約500箇所のスキー場の中で2,000m以上の標高を誇るスキー場はわずか2.5%。
その希少な環境が織りなす雪質の良さは世界中のパウダーフリークを虜にしています。
YAKEBIを経験した人は皆「雪質なんてどこも同じだと思ってた」と口を揃えるほどです。
標高の高さゆえ、雲を通過するたびに付着する不純物(雲粒※うんりゅう)が極めて少ないガラスのように澄んだ雪質がYAKEBIの特徴です。
湿度が高いほど量は増す一方、雪質は悪化し、乾燥するほど雪質は良いが量が減るのが雪の特徴です。焼額山は程よく内陸に位置していることで、抜群の雪質と豊富な積雪量を両立させています。
まるでF1マシーンが駆け抜ける、石ころ一つ無いサーキットのように。
たとえ時速100kmのハイスピードターンをしようとも、
YAKEBIの圧雪はスキーヤーに不安を全く与えません。
手間暇を惜しまず、一切の妥協を許さない。
"YAKEBI"が追い求めるのは、「一流」であることです。
YAKEBIでは圧雪オペレーターにマイスター制度を導入しています。熟練者(マイスター)による技能教育やスキルチェックを定期的に実践することで一流の圧雪品質を保っています。
1998年長野オリンピックが開催されたA4オリンピックコース。フラッグシップであるこのコースの圧雪を許されているのは、マイスターだけです。季節や気温に応じて作業のタイミングや造成の深さ・圧力など細部へのこだわりが、まるでシルクのように均一なパッキングを実現しています。
急斜面など熟練した技術を要するコースはマイスターが圧雪し、比較的能力差が出にくいコースでは新人が担当して腕を磨いています。難易度に応じた担当制を敷くことでゲレンデ品質の均一化を図っています。
定期的にゲレンデのクオリティチェックを実施しています。発生しやすい圧雪のつなぎ目や段差の有無などを5段階評価し、各オペレーターへフィードバックすることで、徹底的な品質管理を行っています。
明日滑るお客さまが「人生最高の一本」を味わえるように。
スキー場の「裏方」でありながら誰よりもお客さまの気持ちに寄り添う圧雪部隊。
一見滑り手が感じられないほどわずかに思える品質差でも、
YAKEBIの圧雪オペレーターは決して妥協しません。
降雪時にはパウダーを、晴天時にはコブを楽しむことが
できる最大斜度27度の上級者向けコース。
1,208m
10°
27°
好条件の時にしか開放されない
ワイドなオープンバーンを味わえる非圧雪ゾーン
623m
16°
34°
常時非圧雪のため、コブが約300m続く中~急斜面。
体力が勝負!
329m
19°
25°
好条件の時にしか解放されない最大斜度39度の
プレミアム非圧雪ゾーン。
369m
32°
39°
第3高速リフト降り場からホテル東館へ続く
比較的緩やかなコース。
1,191m
10°
17°
全長約2,000m、斜面変化のある中斜面は
A4オリンピックコースに次ぐヤケビの人気コース。
2,062m
12°
25°
緩斜面と中斜面が連続したフラットなコースで、
ターンの練習に最適。
857m
11°
21°
1998年長野オリンピックの舞台となった
焼額山スキー場の名物コース。
696m
21°
31°