東京プリンスホテルでかつて営業していた
ホテルのメインダイニング「フランス料理 ボーセジュール」で提供し、
シェフ佐野克志が海外シェフ招聘の際、教わったメニューを
今回は真空調理で肉の旨味を閉じ込め、鶏肉の柔らかさにこだわり、
チキンコンフィとしてリメイク。
骨付きで提供することでフランス本場の提供方法を忠実に再現。

別添えのレバペーストバターはバケットとよく合い、
バターと香辛料の香りが引き立つなめらかな舌触りがポイント。
カラフルなマリネ野菜は味の変化をもたらし、肉の旨味を引き立たせます。

東京プリンスホテル
シェフ 佐野 克志

＜経歴＞
1986年　東京プリンスホテル入社
2009年　東京プリンスホテル 料理長
2017年　鎌倉プリンスホテル 料理長
2021年　サンシャインシティプリンスホテル 料理長
2023年　東京プリンスホテル 洋食調理担当 チーフマネジャー

開業60周年記念 第1弾「ブイヤベース -本場マルセイユ継承の味-」 ¥3,500
＜提供期間＞2024年4月8日(月)～7月4日(木)

かつて、シェフ佐野克志がフランスリヨンにある
ホテル ヴィラ フロランティーヌへ修行に行った際、
代々受け継がれてきた本場マルセイユのスープを目の当たりにし、
衝撃を受けた一皿をそのままに表現。
魚介の旨味がつまった濃厚なスープに思わず舌がとろける一品。
付け合わせのバゲットはかんずりを使ったルイユを塗って
お召しあがりいただくのがおすすめ。
ルイユは味変にブイヤベースに混ぜても、
また違った味わいをお楽しみいただけるのもポイント。

開業60周年記念 第1弾「ココナッツとライムが香る北欧風塩漬けサーモン」 \1,500
＜提供期間＞2024年4月8日(月)～7月4日(木)

サーモンを塩と砂糖、ハーブでマリネし、
北欧に古くから伝わる伝統料理をピカケ風にアレンジ。
大ぶりにカットしたサーモンをココナッツの風味をつけたブランマンジェ、
ライムのコンフィチュールとのマリアージュがたまらない一品。

2024年9月1日、東京プリンスホテルは開業60周年を迎えます。

コンセプト『あなたとともに時を紡ぐ』
1964年に港区・芝公園の地に誕生して60年。
この60年はホテルとともに歩んでき人々と育んだかけがえのない時間。
これからもみなさまと一緒に“時”を彩り、紡いでゆきます。