2019.09.23 藤原 健志さま・祥子さま
「Invisible to Visible~見えないものが見えるように~」
挙式場:「BY THE SEA」
パーティールーム:「スイート デ フルール」
人数:69名
本物の海を目の前に、屋外で挙式を挙げられるガーデンチャペルと
カジュアルでオシャレな雰囲気がたまらないゲストハウス。
どうしても緊張してしまう私たちやゲストが、リラックスして自然と笑顔になるような場所を
会場として選びたかったので、プリンスホテルのロケーションは私たちの理想を
パーフェクトに叶えてくれる場所だと感じ、ここを選びました。
「Invisible to Visible(見えないものが見えるように)」をテーマにしました。
ふたりとも「目に見えない」サービスを提供することを仕事にしてきて、
人の思いや感性を共有できることがどんなに素敵なことか経験してきました。
ウエディングアイテムでは、これまで一緒に過ごしてくれたそれぞれのゲストとの時間に感謝を伝えたいと思い、
席次表の代わりに手作りのエスコートカードを用意しました。ゲストが自分の名前のカードを取ると、
テーブル名の背景に各ゲストの思い出の写真がプリントされているデザインにして、
とても大変でしたが、好評だったので頑張ってよかったです。
ランチョンマットには「星の王子さま」の「本当に大切なものは目に見えないんだよ」というフレーズを
こっそり忍ばせたものを作成しました。
クリスタルチャペルで行われている、父親からブーケを渡されて花嫁姿を仕上げてもらう演出が素敵で
ガーデンチャペルでも取り入れることにしました。直前まで落ち着いていたのにいざ本番を迎えると、
隣でエスコートしてくれる父へこれまでの想いがこみあげてきて、思わず泣いてしまいました。
挙式後にはプランナーさんに無理を言って、ガーデンチャペルでみんなと乾杯する時間を作ってもらいました。
ゲストひとりひとりと近くでグラスを交わすことができて、とても幸せな瞬間でした。
結婚式では私たちの想いやこれまでのこと、お互いの大切なゲストのことを知ってもらいたいと思い
新郎も新婦もゲストもたくさんマイクを通して言葉で伝えること、
お色直しはしないでできる限り時間を長く共有することを大切にしました。
会場見学も打合せも、経験豊富なプランナーさんには圧倒的な安心感がありました。
テーマのあるウエディングをやってみたいという私の想いに、プランナーさんは深くヒアリングしてくだり
テーマとなるキーワード候補を挙げてくださったり、「だったらこんなアイテムを使うのは?」という
提案をしてくださったり、私たちのイメージを広げて、固めて、カタチにしてくださいました。
心から感謝しています。
プランナーの東さん高本さんをはじめ、ブライダルチームのスタッフのみなさまにサポートしていただきました。
ロケーションや会場の素晴らしさはもちろんですが、
何といっても支えてくださったスタッフの方々の提案やお心遣いが素敵で、
結婚式準備期間の半年が今でも愛おしく思います。
結婚式はどこでやっても一緒、ではないとわかりました。
一生に一度の結婚式をどこで挙げるかを悩んでいるカップルの方がいらっしゃれば
グランドプリンスホテル広島のプランナーさんとぜひ一度会ってみていただきたいです!
このページをシェア