挙式場：「ラ　ルミエール　ヌーベル」

パーティールーム：「ベイビュー」

人数：14名

私たちは共通して海が大好きで、海を一望しながら挙式や食事ができる点が良かったです。
お互い念願だったプリンスホテルのいちごビュッフェに行ったことがあり、ふたりの思い出の場所だったし、
その時にいつかここで結婚式をしたいと話したことがありました。
挙式会場を検討している時にプリンスホテルで試食をして料理の質の高さを感じ、
魚からお肉まですべてが文句なくおいしかったです。

ウエディングケーキもシェフと打ち合わせを行い、色は青と白のグラデーションで海をイメージしてもらい、
貝殻やヒトデをモチーフにしたチョコレートなどを使用して
世界に一つだけのケーキにすることができました。
甥や姪も青いケーキに興味をもちたくさん写真を撮り楽しんでくれていました。
披露宴の際は貝殻のチョコレートを新郎に食べさせるなどして会場が盛り上がりました。

海にいるかのような結婚式というテーマにしたかったので式場やブーケなどを海っぽい色にしました。
ディズニーが好きで招待状から音楽までアリエルを使い、より会場に海っぽさを演出しました。
リングピローは貝殻などを使って自分たちでアリエルや海をイメージして作成しました。

挙式の最中は天気も良く、海を一望でき参列した家族も喜んでいました。
リングボーイやリングガールには甥と姪に協力してもらい、
リングピローをもらう際には「おめでとう」と言ってもらいすごく感動しました。

家族や親戚の方のみの参列となりましたが手作りのウェルカムボードや
プロフィールムービーを流すことで周りの方に喜んでもらえたと思います。
披露宴の中で流す音楽やプロフィールムービーで使った音楽はふたりの思い出の曲を使用しました。
また、食事に鯛の塩釜を取り入れ、シェフが塩釜から取り分ける演出に家族も感動していました。
その塩釜にはふたりの名前が入っており世界に一つだけの鯛の塩釜となりました。
コロナ禍であり、会場の席の配置やパーテーションなども考慮してもらえ参列者も安心して食事をすることができました。

料理は和食、洋食、中華など関わらず自分たちですべて決めることができました。
また、試食をすることができ料理全体のボリュームなど実際に食べて考えることができました。
試食の際のスタッフの方が丁寧に料理の説明をしてくれ、参考にすることができ、
また、試食で食べた鯛の茶漬けは試食だけにするつもりだったのですが
あまりにもおいしすぎて披露宴で是非みんなに食べてもらいたいと思い採用することとなりました。
この鯛の茶漬けは結婚式が終わっても家族から特に美味しかったと好評でした。
見た目もきれいで参列した家族がおいしいと言って喜んでくれ、
たくさん料理の写真を撮っていました。
年齢に合わせたお子様料理などもあり小さい子が喜ぶ料理の内容で、
特に３歳の子どもはカメさんのパンに大喜びしていました。
料理のメニューは若者から年配の方まで食べやすいものでした。

妊娠中ということもあり、打ち合わせから挙式当日までスタッフの方全員が体調を気遣って下さり安心して過ごすことができました。
結婚式の準備するものが期限ぎりぎりの提出になっても嫌な顔をせず笑顔で受け入れてくれました。
自分たちの希望や意見を積極的に取り入れるだけでなく、
アドバイスをしてくださり想像以上に良い結婚式にすることができました。
プランナーさんはとても親しみやすく、なんでも相談しやすかったです。
また何十年後も結婚記念日などに訪れたいと思いました。

挙式前日に泊まったホテルも景色が良く前日の夜から最高の思い出ができました。
車で行きやすく、参列者の方の駐車場代もサービスしてもらえるのでありがたかったです。
参列した家族もプリンスホテルからの景色や料理、演出など喜んでくれました。

当初はお互いの友人を招いての結婚式を想像していましたが、コロナ禍ということもあり家族婚を選択しました。
コロナ禍の中で自分たちの友人を招くことは出来なかったですが、
家族や親戚の方が親睦を深められるような挙式にすることができました。
結婚式の前はお互いの家族同士で交流することはあまりなかったけれど、
結婚式で会話する機会が多く結婚式を機に仲良くなることができたと思います。
一言で言うなら素晴らしかったです。本当に感謝しています。
大勢でワイワイするのもいいですが、家族だけで結婚式を行うことで
小さいころからの思い出を振り返りながら日頃の感謝を伝えられるいい式になったと思います。

コロナ禍で結婚式を諦めている方が少なからずいると思いますが必ずスタッフが安心して結婚式を挙げられるように相談に乗ってくださいます。
なので、コロナ禍だからと言って結婚式を諦めるのではなく挙げる事を優先して考えても良いと思います。
一生の思い出になりますし、一番若いのは今なのだから。