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グランドプリンスホテル広島_ウエディング

2023.12.16 敷本 和也さま・茜さま

感謝をしっかり伝えられるように…

挙式場:「ラ ルミエール ヌーベル」

パーティルーム:「SEASHORE」

人数:74名

挙式会場から瀬戸内海を一望できることがプリンスホテルに決めたポイントです。
特に挙式会場からの景色は遮るものがないので、ガラス張りのヴァージンロードに太陽の光が当たって、キラキラして見えました。
また、G7の会場にも使用され格式が高いこともポイントでした。
両家・職場の方も呼ぶことにしていたので、カジュアル過ぎない会場を希望していました。
また、私たちは2次会で「SEASPICA」を使用したいと考えていたため、その寄港地であったことも決め手です。

「上品かつシンプルに」「来てくださった方々へ感謝の気持ちを伝える」この2つをテーマにしました。
一生に一度のこと、ーつーつに想いを込めて、準備しました。
挙式は人前式で各友人に証人になってもらいました。
披露宴は王道コース(新郎挨拶→両家主賓挨拶→乾杯挨拶→ケーキ入刀→サプライズバイト→
中座(新郎:祖父母、新婦:妹弟と)→お色直し友人スピーチ→両親への手紙→謝辞)にし、
写真や歓談の時間を合間にきちんと設けました。
そのお陰で、家族、親族、職場、友人、それぞれの方が余裕を持って高砂に来て、
写真撮影や話をすることができ、私たちもきちんと感謝の気持ちを伝えることができました。

挙式は人前式にしました。
人前式の場合、チャペル内の新郎新婦ゲストの座席が通常と逆((通常:教会式の場合)チャペルに向かって右が新郎、左が新婦ゲスト)になるのですが、
そうすると私が入場する際、新婦ゲストの様子が見えないためプランナーさんにご相談しました。
すると型にはめずご対応頂き、教会式と同じ座席にして下さいました。
「両親の姿(父との入場や母のベールダウン)を親族に見てもらいたい。」
「私を支えて下さった方々のお顔を見て入場にしたい。」その願いを加えて頂き、本当に本当に嬉しかったです。

ファーストバイトの後、用意したくじ引きから新郎新婦がそれそれくじを引いて、
当たったゲストにみんなの前でケーキを食べて頂くサプライズバイトをしました。

お色直しの再入場は友人のお兄さんがアーティストで、CD化している曲をその友人にはサプライズで使用しました。
BGMリストにない曲も持ち込めば使用できるので有り難かったです。

会場見学~打合せ、挙式当日…どの場面をとってもスタッフの皆様が誠実で、
押しすぎることも引きすぎることもなく、私たちや親族・ゲストが「ただただ良い1日を過ごせるように。」
という思いでサポートして下さっていたと感じました。
1つもモヤっとしたり、後悔することなく挙式・披露宴・2次会を終えられ、感謝しかありません。

また、多くの方にお料理、ウェルカムドリンクが美味しかったとのお言葉を頂きました。
ゲストにとってお料理やドリンクが美味しいのが1番だと思います。嬉しかったです。
お料理を決めるのも、沢山のコースから選べて、私たちも楽しかったです。

私たちが結婚式を挙げる目的は「両親のため」でした。
最終80名規模で行うようになり、準備に追われる中で
「たった1日のために…」や「せめて家族婚にすれば良かった」と2人して思った時もありましたが、
皆様に見守られて今後を歩むのとそうでないのとでは、私たちの気持ちや覚悟も違うなと感じました。
両親のためだけでなく、私たちのためにもなり、結婚式を挙げて良かったと今心から思います

日々沢山のカップルが挙式・披露宴を挙げ、数ある中の1つであったことは否定できません。
が、私たちにとってはかけがえのない1日であることをスタッフの皆様お一人お一人が自覚され、プロ意識の高さを感じました。
陰ながら支えて下さった方も含め、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。