グランドプリンスホテル高輪 貴賓館で結婚式を挙げることができ、本当に幸せな1日でした。
こちらで結婚式を挙げようと思った決め手は、ロケーションが豊富だったことです！
旧宮家だった歴史のある貴賓館は、会場の内装・外観のどこを切り取っても絵になります。
その品格のある美しい貴賓館での挙式から、アットホームで明るい雰囲気のレストランウエディング、さらには庭園での和装撮影までを全て敷地内で実現できるというところに惹かれました。
また、宿泊やヘアメイクなどすべての施設が揃っており、遠方ゲストの方にも安心して参列いただけることが、ホテルウエディングならではの魅力だと思います。
スタッフの方のホスピタリティも素晴らしく、安心して当日の進行をお任せでき、ここで結婚式を挙げることができ、本当に幸せに思います！

①ロイヤルウエディング

貴賓館は100年以上の歴史を重ねる旧宮家の邸宅というのが最大の魅力なので、衣装も会場に合うクラシカルなドレスを選びました。
挙式後のクラシックカーに乗り込み門出を祝うアフターセレモニーでは、とても貴重な体験ができ、ゲストの皆さまからも大好評！
私たちもとても楽しかったです。

➁アットホーム

一部のゲストを立席にすることで、全員を挙式からご招待することができました。
退場時にゲストの顔がよく見え、とても暖かい気持ちになりました。
また、お色直し入場時はフォトラウンドをおこない、すべてのテーブルでゲストとお話できて良かったです。
受付など担当してくれた友人やおめでたいことがあった友人にはメッセージプレートをお願いしたことも、すごく喜んでいただけました。

その他、ゲストの負担をなるべく軽減するため、オンライン招待状や引出物はカードタイプのカタログギフトを選択。
会場案内では、品川駅周辺に系列ホテルが複数あるため、ゲストが迷わないよう事前にシャトルバスの案内を伝えました。

友人とピアノとフルートのアンサンブルの演奏をしました。
結婚式でピアノを弾くという夢があったので、披露宴会場でピアノが弾けるかどうかという点も会場選びで重視していました。
披露宴会場に選んだル・トリアノンのピアノは、レストランに常設されているため、自由に演奏することが可能で、デザインも唯一無二のとても素敵なものでした。
友人も私も遠方に住んでいたため、思い通りに練習できないこともありましたが、前日のリハーサルの相談にも柔軟に対応していただき、感謝しています。

会場装花はお色直しの赤い色打掛とル・トリアノンの可愛らしい洋風な内装が合わないのではないかと心配していましたが、お花屋さんへ相談し、衣装や髪飾りの写真をもとに、上手くマッチするよう装花の色合いを考えてくださりました。
ブーケは、希望していた大きな百合を中心に、凛としたイメージでまとめていただきました。サムシングブルーを取り入れ、ロイヤルブルーのリボンを巻いていただいたのも気に入っています。

気になることがあれば、まずプランナーの方々に積極的に相談してみることをお勧めします。
例えば、当初、私たちは貴賓館チャペルの最大収容人数が60名であるという思い込みがあり、貴賓館を式場候補から外していました。
しかし、どうしても貴賓館の素敵な写真を忘れることができず、「記念に見ておきたいな…」という気持ちで見学に伺ったところ、一部のゲストを立席とすることで、最大70名は参列可能になると教えていただき、諦めずにご相談して本当に良かったと思いました!
直前にも、「庭園で咲いたばかりの梅の花をムービーに入れてほしい」、「演奏のリハーサルで当日と同じ靴を履きたい」など細かいご相談に快く対応してくださりました。

皆さまの結婚式という大切な日が素敵な思い出となりますよう、お祈りしております。