大自然のパノラマのなか
戦略性の高いプレーを堪能

岩手沼宮内カントリークラブは、岩手山、姫神山、西岳などの山々がパノラマで臨める丘陵地に設計され、
雄大なロケーションと高い戦略性を実現した2コース36ホールからなります。
南コースは、2016年に「希望郷いわて国体」の成年男子ゴルフ競技の開催コースで、
大自然と調和した感動的な景観が自慢のコース。
大小8カ所の池と巧みに配置されたバンカーが挑戦意欲を掻き立てます。
北コースは、自然の起伏を活かしたアンジュレーションに挑むコース。
大きなマウンドや深いガードバンカーが配され、正確なショットが求められます。
南コース、北コースともに、一般のゴルファーからアスリートまで楽しめるように工夫されており、
プレーヤーの挑戦意欲をかき立てるコースデザインです。
また、22打席のドライビングレンジはスターティングテラスに隣接し利便性が高く、パッティンググリーン3面、
チッピンググリーン、バンカー練習場を有し、ゴルフの練習環境が整っていることも特徴の一つです。

世界屈指の設計者による
雄大かつ戦略的ホールの数々

世界中で200コース以上のゴルフ場を手がけてきたJ・マイケル・ポーレット氏設計の岩手沼宮内カントリークラブ。
アメリカンスタイルの造形美を維持しながら、ゴルフ発祥の地、
スコットランドリンクスのエッセンスも積極的に取り入れるという同氏の特徴が生かされています。
なかでも注目のホールは、南コースなら408yd、パー4の10番ホール。
圧倒的な景観を誇る雄大な打ち下ろしホールで、左サイドには池を配置。
池のプレッシャーがあるため、飛距離より方向性重視で確実にフェアウェーをキープしたいところ。
2段グリーンのため、手前からの攻略が鍵を握ります。
一方、北コースの注目は、527yd、パー5の18番ロングホール。
姫神山を臨みながらの豪快なティーショットが楽しめます。
セカンドショットは9番ホールとの共通グリーンに向かっての打ち下ろしで2オンを狙えますが、
右サイドに池が配置されているため、マネジメントも要求されます。

ゴルフ後に足をのばしたい
観光スポットが点在

近隣には観光名所やドライブスポットが点在しており、ゴルフと合わせてぜひ楽しんでいただきたいところ。
たとえば、岩手沼宮内カントリークラブから車で約10分の道の駅「石神の丘」では、
野菜王国岩手町の産直・物産コーナーを楽しめるほか、隣接の「石神の丘美術館」も人気が高いドライブスポット。
また、美しい稜線を見せる岩手山を南に、八幡平の山並みを北に臨んだリゾート「八幡平温泉郷」も
車で約40分程度なので、ゴルフの後に足をのばしてみてもよさそうです。
さらに隣接する盛岡市は、アメリカのニューヨークタイムズが発表した「2023年に行くべき52カ所」で、
ロンドンに続き2番目に紹介され、「歩いて回れる宝石的スポット」と高い評価を受けています。
大正時代に建てられた和洋折衷の美しい建造物をはじめ、「盛岡城跡公園」「NAGASAWA COFFEE」「東家」
「BOOKNERD」「開運橋のジョニー」など、一度は訪れてほしい観光スポットが数多くあります。