FIGURE 100
2016.07.20【Figure.40】
文化財がセレモニーの舞台! 本物志向の花嫁に捧ぐ、
“ラ・メゾン〜創造するクラシック〜”
1955年の“赤プリ”開業より、私たちのホテルが誇るランドマークとして佇む「赤坂プリンス クラシックハウス」。古き好き時代の面影を多分に残す、この美しいチューダー様式の建物を舞台に、まるで高級メゾンのような極上のウエディングをご用意しました。東京都指定有形文化財でもある特別な館では、どのようなセレモニーが行われるのか、その魅力をご紹介します。
マネージャーに話を伺ってみると「ウエディングのテーマは、“ラ・メゾン〜創造するクラシック〜”。メゾンというワードには、ブランドの旗艦店、1号店、といったような意味もあり、つまりはトレンドの発信地でもあります。“赤プリ”の時代より、トレンドを牽引する存在であったホテルの精神に立ち戻り、ここ“赤坂プリンス クラシックハウス”から、新たなウエディングのトレンドを発信していきたい、そういう思いを込めました。建物自体に重厚感とクラシックな趣があるので、オールドになり過ぎないよう、トレンドを盛り込んだ旬なテイストをベースに商品作りをしています。ウエディングドレスも上質なインポートブランドを筆頭に、自由な感性を生かしたファッショナブルなものを、お料理もコンテンポラリーなフレンチをご提供する予定です」。ヘアメイクやフローリスト、カメラマンについても、今どきの感性を持ち合わせたアーティストが名を連ね、マネージャーの審美眼がここでも発揮されています。
特におすすめの場所を聞いてみると、ねじり柱が特徴的な階段をおすすめしてくれました。「ステンドグラスから美しい日の光りが差し込むこの場所は、絶好のフォトスポット。中にはお母さまが撮影された同じ階段で、ご自身も同じポージングで撮影されたという花嫁さまもいらっしゃいました。そういったお話しを拝聴する度に、この歴史ある建物の貴重さ思い、私たちもこれから大切に引き継いで行きたいと心を新たにしています」。
時代を超えて愛されるこの場所で、ぜひ、本物を知る花嫁さまに、ラ・メゾンでのウエディングを、想い出の一ページに刻んでいただけたら光栄です。