この秋、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」を舞台に開かれる魅惑の宴。指揮を執るのは、N.Y.指折りの人気フレンチレストラン「Bouley」のオーナーシェフ、David Bouley氏。長年にわたり、『ミシュランガイド』『Zagat Survey 』などの高い評価を受けてきたスターシェフのひとりです。独自の世界観とクリエイティビティあふれる料理は、数多のセレブリティを魅了。フレンチの真髄ともいえるソースは唯一無二のこだわりが凝縮され、「解析不能」の声から「Magic!!」と感嘆の声を浴びるほど。

新たな食材との出会いにも積極的なBouley氏が、数年前に遡る“だし”との出会いをきっかけに、和の食材や調理法を学び、自らの料理哲学を深化させているのは、知る人ぞ知るところ。

そして今年、日本政府から「日本食普及の親善大使」に任命されたBouley氏。日本を訪れ、豊かな自然や食材、伝統を受け継ぐ多様な人々との出会いからインスピレーションを得たいと話しています。

日本の伝統と外国文化が交じり合う品格ある紀尾井町の空気を感じ、グラスアートに彩られた万華鏡のような空間に立った瞬間……。Bouley氏と紀尾井町スタイルの出会いは、どんな“Magic”を生み出すのでしょうか。

年内に、N.Y.の「Bouley」をクローズし、約１年かけて世界各地の食を巡る旅に出るBouley氏。スターシェフの技を堪能できる、紀尾井町ならではの格別の時間をお届けいたします。