FIGURE 100
2016.11.08
【Figure.72】
進化する“WASHOKU”、
その魅力を引き立てるソムリエ
コンテンポラリーアートが彩るメインダイニング「WAHOKU 蒼天 SOUTEN」。ここでお楽しみいただけるのは、料理長・高橋 賢が手がけるオリジナリティあふれる進化した“WASHOKU”(和食)。さらに、旬の美味しさを丁寧な仕事で召し上がっていただく江戸前寿司、鉄板焼きカウンターもそなえ、お客さまのお好みのスタイルでお過ごしいただくことができます。
ソムリエ、そし唎酒師でもある藤永 希にとって、“WASHOKU”に合うお酒をセレクトすることは、今まで経験したことのない、新しい挑戦だったと言います。
「和をベースに、中華やフレンチなどのエッセンスを、絶妙なバランスで取り入れた高橋の料理。そこには、思いがけない食材の組み合わせが登場することもありますし、想像したこともない味になっていることもあります。それを最高に美味しく召し上がっていただくためのお酒もまた、ワインや日本酒といったジャンルにこだわらず、柔軟に考えたいと思っています」
藤永がおすすめする、“WASHOKU”に合う1本はこちら。
秋田・新政酒造の「亜麻猫スパーク」。白麹仕込みの米本来の甘みが酸味とあいまった上品な味わいが魅力です。素材を生かした独創的な料理に寄りそい、軽やかな香りで風味のよさを引き立てます。瓶内で二次発酵させたきめ細やかな泡と香りに、気持ちも華やぐひとときを。