「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」ホテル内に配置された多数のアート。地上約180mという天空のラグジュアリーホテルならではの「浮揚感＝Levitation」をコンセプトに、若く才能あふれる日本人アーティストの作品を随所に配し、アートギャラリーとしてお楽しみいただいています。

お客さまをお迎えする2階エントランスは気品ただよう佇まいを醸し、36階のレセプションやラウンジなど、オープンスペースには華やかさとダイナミズムあふれるアートがホテルの顔として配されています。

一方、ゲストルームへつながるプライベートゾーンに入ると、シックなカラーリングと静けさを湛えたライティングのなかに幻想的な水彩アートが並び、リラックスいただける空間へと変わっていきます。

エレベーターホールの壁面スペースを彩るのは、野口真里氏・青木美歌氏の独創的なガラスアート。ひそやかな音色を奏でる繊細さと、ライティングの妙で生まれる陰影が透明感と存在感を放ちます。

ゲストルームは、各部屋ごとにテイストの異なるアートでインテリアをコーディネイト。コンテンポラリーアートに五感を刺激されたり、シックモダンな雰囲気にくつろいだり――。訪れるたびに新たなアートとの出合いが待っているかもしれません。