01チェックインの瞬間から
胸が高鳴る
ベイサイド風ロビー
起点となるのは東京ベイ潮見プリンスホテル。クルーズへと向かう前にホテルにチェックインすると、ロビーで見つけたのはキュートな船型ソファ。“水辺の宿場町”をコンセプトにしたホテルらしいインテリアに思わず胸キュンです。これから過ごすひとときもますます楽しみ♪
02風情満点のお花見。
桜色に染まる
「大横川クルーズ」へ
今回は3名で申込みましたが、大勢でワイワイするのも楽しそうですね。
ぐんぐん船が進んでゆくと、前方に見えてきたのは…巨大なイグアナクレーン!
顔に当たる風と潮の香りが新鮮で、思わず「わぁっ!」と歓声を上げる私たち。
イグアナクレーンの真下まで来るとその迫力も倍増です。青空をバックに、友人との可愛いツーショットが撮れました。
やわらかな春の空も相まって、より幻想的な雰囲気を醸し出します。これには私たちも思わず口を揃えて「綺麗~~……」と、うっとり。
満開の桜には、みんなを笑顔にさせてくれるパワーがあるよう。
景色に見惚れて忘れてしまわないうちに、記念撮影をパシャリ。毎年のお花見と趣を変えた今年、いつにも増して写真がメモリアルなものになりそうです。
非日常空間で友人と食べるお菓子って、どうしてこんなに美味しいんでしょう…?
みんなでワーワーはしゃいでいると、前方には隅田川のシンボルである永代橋がお目見えです。
お花見だけでなく、東京のアイコニックな風景が堪能できるなんて。約1時間のなかに無限大の楽しさが詰め込まれていた大横川クルーズは、きっと何年先になっても思い出すでしょう。
アイランドストーン
住所:〒135-0052 東京都江東区潮見2-1-8 1Fアクセス:ホテルから徒歩 1分
03「TIDE TABLE Shiomi」の
“ジャパニーズフレンチ”に舌鼓
こちらのレストランは国産食材をメインに使用した、ここでしか味わえない“ジャパニーズフレンチ”が楽しめるのだそうです。
マンゴーをベースにしたヴァージントロピカルサンセット(手前/¥700)と、パインをベースにしたヴァージントロピカルサンライズ(奥/¥700)。フルーツの甘酸っぱいフレーバーが1日の疲れを癒やしてくれるよう。
今回私たちは全5品の「TIDE TABLE Course」(1名さま ¥5,000)をオーダーしました。
※メニューは一例です。時期や仕入れの状況等により、食材・メニューに変更がある場合がございます。
早速いただいてみることにしましょう。やわらかいしいたけと玉ねぎのスライスは滋味深い一品。対して、野菜のピクルスは甘味と酸味が絶妙のバランスです。さて、これはどうだろう?と、タイの昆布締めをひと口運ぶと、タイのほのかな甘味が広がる中、しょうがが鼻に抜けて良いアクセントに。味の緩急が楽しくて、思わず夢中になって食べすすめてしまいます。
魚の出汁で作られたソースとパセリのオイルに彩られ、アートのような美しさを呈しています。 ナイフで身を切り分けて、ひと口。これは…やわらかで淡白な味わいのメバルと、その下に隠れた風味豊かな黒米、ほのかな苦味の菜の花のコンビネーションが絶妙!傍らのオレンジをいただけば柑橘の爽やかさで味覚がリセットされ、また次のひと口を食べすすめたくなります。
魚の出汁とトマトを風味づけに使ったというこちらの一品は、もちもちとした食感で食べ応えたっぷり。山菜のほのかな苦味も食欲をそそり、お箸が一向に止まりません。
友人と満足に浸っていると、最後のデザートがサーブされました。やっぱり“デザートは別腹”ですよね。表面のカラメルを割り、クリームをひと口。カラメルのクリスピーな歯応えとクリームのやわらかい舌触りが一緒に楽しめます。
この後も、大浴場でのリフレッシュタイムに客室でのムービーナイトと、お楽しみは目白押し。 まだまだ制覇しきれない、東京ベイ潮見プリンスホテルでの時間。今回楽しみきれなかった分は、次の女子会に持ち越し、かな♪